こだわりの家「数年先の資産価値」寂しい事になっています

NO .８０５

２０２１年９月１６日（木）

 

 

今日の最低気温１３℃

最高気温２４℃

 

 

きれいな秋晴れです

風は冷たいですが気持ちがいい

 

 

雨も降らない予報なので

工事現場も順調に進みます

 

 

現在資材等の価格高騰で

厳しい中ではありますが

 

 

天候だけでもいいと

モチベーションも上がります

 

 

コロナ感謝数は安定の２桁・・・

青森県内は厳しい状況ですが

 

 

踏ん張りどころですね

引き続き予防しながら

 

 

頑張ります

 

 

昨日は日本の住宅について

軽く触れてみましたが・・・

 

 

今日も住宅事情についてです

 

 

世界的に住宅の価値が違いますが

日本では古くなると・・・

 

 

家の資産価値がゼロになります

命を担保に銀行から融資を受けて

 

 

必死にローンを完済した時には・・・

悲しくも住宅に価格はつきません

 

 

土地の場所、大きさなど人気がある場所

には価格がつきますが・・・

 

 

場所によっては購入単価より

売値が落ちていることもあります

 

 

 

 

※上記は注文住宅の下落率です・・・

２５年経過、３０年で価値がゼロになります

 

 

注文戸建て価格が22年で平方メートル

単価3万円になると、グラフのように

 

 

新築から10年で半額以下に急速に

下落することになります・・・

 

 

22年ではほぼ9割減ということになる

 

 

それも注文住宅は木造とは限らず

鉄骨造の物件も多いです

 

 

重量鉄骨の耐用年数は34年なので

もっと建物価値を見てもいいのだろうが

 

 

オーダーメイドはその家族用に

つくられた家であって

 

 

他人が気に入るとは限らない

ということなるそうです

 

 

こだわる程・・・売りづらい現実が

あるそうです

 

 

売買後にリフォームする際にも

こだわった家は修繕費がかかります

 

 

シンプルな家ほど修繕費も

抑えられます・・・

 

 

 

弊社でも色々とアフター工事して

いますが、こだわったお家は・・・

 

 

維持費がかかっています

 

 

ちなみに・・・こんな統計あります

 

 

新築時から現在までに自宅修繕に

かけた費用の総額を聞いたところ

 

 

全体平均は556万円でした

 

 

築年数別に見てみると、築30～34年で

平均495万円、築35～39年で平均583万円

 

 

という結果で、築年数が古いほど

修繕費がかかっている傾向がうかがえます

 

 

 

 

自宅の各場所について、これまでに修繕を

行った回数や修繕費の合計などを聞いたところ

 

 

修繕した割合が最も多かった場所は

「外壁」で84.4％（418名）

 

 

次いで「給湯器」が83.2％（412名）

 

 

「トイレ」「お風呂」が同率で76.0％

（376名）でした

 

 

1位の「外壁」について細かく見てみると

外壁を修繕した人の修繕回数は平均1.8回で

 

 

修繕費の合計平均は135万円修繕が1

回の人だけに絞ると費用は平均100万円

 

 

という結果となっています

 

 

あくまでも平均値です、こだわったもの

収まりが複雑、屋上、ベランダがある家は

 

 

 

 

さらに経費が加算していく事になる

場合が多いです

 

 

我慢した結果・・・補修費用がかかる

ので、５年程度で点検、軽い補修は

 

 

実施した方がいいとおもいます

 

 

自動車も昔までは・・・古くなると

廃車しか道はありませんでしたが

 

 

今では整備された旧車の価格が・・・

ASKと驚きの価格になっています

 

 

家もこのように、高値がつく時代も

訪れるかもしれません

 

 

日頃の点検をしながら、大事に

お家を守りましょう

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました