NO .806
2021年9月17日(金)
今日の最低気温14℃
最高気温23℃
薄曇りの空ですね
台風14号の影響でしょうか
夜から雨が降るそうです
台風もまだ14号ですが
何号まで増えるのか・・・
青森県コロナ感染者数も2桁
39名と減りませんね
9月もあっという間に
折り返して・・・後半へ
夕暮れも早く、冬への
カウントダウンが始まっています
秋のスポーツも10月いっぱい
ですね
冬のスポーツ(スノボ)も復活
するか・・・検討中です
ジムで暖かく動くか・・・
外で雪と戯れるか・・・
悩めるっていい事ですね
青森市内は1年通じて何かしらの
アウトドアを楽しむ事ができます
いい街ですね
何事も解釈しだいです
ここ数日家の価値について
書いています
真面目に家の事を考える事と
将来少しでも資産価値があり
弊社の掲げている言葉として
”子ども達へ受け継がれる”という
代々受け継ぎたくなる家とは・・・
を考えながら家づくりをしています
今回は日本の家から離れて、海外の住宅
についてです
住宅の文化は日本は後発です・・・
海外では古くから住宅に住んでいます
日本の持ち家文化は・・・
古くは縄文・弥生時代にあった
”たて穴住居”
紀元前14000年〜3世紀頃ですが
現代でいう家ではありません・・・
※元祖平家住宅ですね
古くは町屋・農家の方が住み始めた
江戸時代1603年〜1868年
明治時代になるとやっと・・・
和洋併設型住宅がが出てきます
明治1868年〜1912年と
意外と近い時代ですが・・・
一般の木造住宅が出始めたのは
明治〜昭和1868〜1945年
私の生まれた”昭和時代”が出て
きました・・・最近の話ですね
木造住宅といってのまだ全ての方が
気軽住めるレベルではありませんが・・・
国内の話題から・・・いきなり
飛びますが
海外では、今回は”イギリス”の
住宅について触れてみます
昨日までの日本では竣工時から
資産価値が下がり・・・
30年後・・・ゼロ
という現実的な事をに触れましたが・・・
国外では、日本と同じ事が起こって
いるのか・・・???
住み始めた瞬間から価値が下がる日本の家と
長く住むことでどんどん味が出てくるイギリスの家
とても興味深いお話です
工夫を凝らし使い続けるものの中には
家という大きなものまでもが含まれており
イギリスでは、家はできるだけ長く住む
ものというのが常識とされていて
新しく家を建てるには多くの許可や手続き
が必要になるため、大抵の人が
中古住宅を購入するそうで、中でも
築60年以上の家が一番人気だそうです
モノである限り、どんなに大切に使っても
必ず傷み壊れる時期はやってきますが
自分たちで修理に修理を重ね
何世代にもわたって住み続けられている
イギリスの家は
築100年のものも多く見られ
日本で言えば大正時代から
続く家ということになります
対照的に日本では、常に建設中の
工事現場を見かけるように
修理をするなどの手間をかけるよりも
壊して建て直すほうが手軽なものと
なっていて、家さえも捨てて
買い換えるという文化が根付いて
しまっているのですね・・・
受け継がれる家づくりについて
もう少し継続してみます・・・
今日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございました
住所 |
青森県青森市大野若宮140−29 マップを見る |
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営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 水曜日・GW、お盆、年末年始 ※電話対応しています。 |