NO .1039
2022年5月21日(土)
今日の最低気温11℃
最高気温24℃
薄ら雲がありますが
晴れてきますね
気温も高く、いい週末
になりそうですね
例のウィルス対応しながら
ですが・・・
昨日青森県感染者数は
422人増えています・・・
東京都では3573人と減・・・
大阪府では2991人と減・・・
沖縄県で2255人と
あまり変わらず・・・
大きな変化はないですが
引き続き感染予防ですね
季節に間県なく・・・
人の移動で増減しています
収束が期待できませんが・・・
Withってこんな感じです
共存しながら頑張しましょう
今週のテーマ
「ケアリフォームWeek」最終日
世界的に出入国がスタート
し始めています
いい傾向ですね
その流れにのってしょうがい者の
方も家族と共に旅行したいと
おもっているはずです
しかし・・・国内ではなく
海外での生活はと・・・
不安に感じている方が少しでも
安心できるような内容にしたく
今回海外編にしています
※個人的も国内と海外の違い
という事に興味がありました
空間のつくり方・・・
日本国内では
大型ショッピングセンターや
行政機関の施設、そして新規の
築物において、車いすのマークが
表示されている多目的トイレ
多機能トイレなどの設置が増加
してきています
これらは、一般のトイレとは別の
場所に入り口が設けられており
障がい者等が利用しやすくなった
という声があがる一方
「多目的」「多機能」という
ワードや設備が充実していることから
一般の方が利用し必要としている人
が使えないというケースも生じています
また、入口が別であることから
健常者とは「分けられている」
と感じ、障がい者であることを
再認識させてしまうこともあるのです
これに対し、海外のトイレの造り方
の特徴として挙げられるのは
「同じ空間」ということ
一般のトイレには、入口に車いす
マークも表示されていて
中に入ると扉幅の広いトイレが
一つ以上あり、手すりも
設置されています
これにより、健常者・障がい者
高齢者、誰もが同じ入り口
同じ空間で利用でき、お互いに
過度な意識をせずに、譲り合い
ながら利用することができています
また、トイレの入り口の扉は
ほとんど開き戸なのですが
ボタンを押して自動で開くような
システムになっていたり
開放状態を保っている場合が多いです
トイレの他にも・・・
日本と海外のホテルでは
「客室内バスルーム」の
考え方も違います
日本ではバスタブが設置されている
ことがほとんどで・・・
いかにも福祉用具という手摺だらけで
病院や施設のような雰囲気に
なってしまいがちです・・・
一方、海外のホテルでは
「シャワーチェア」の設置が
基本となっており、無理に
バスタブを設置するスペースを
確保しないことで、客室内
が広くなりますし
建築コストも下げる
ことができるのです
効率的ですね
海外ではバスタブに浸かる
ケースが少なく、シャワーのみ
に慣れている結果、バスチェア
が設置しているのかな
チェアであれば全ての方も
使いやすく、物もおけるので
いいですね
国内では「シャワードバス」
という商品があります
チェア、車椅子に座って
シャワーが可能です
健常者の方も高齢になると
日々の生活スタイルに変化が
あります・・・
私もですが、生活に適した
設備が増えてきました
今後もケアリフォームを通して
生活しやすい空間提案を心がけます
国内の先を行く、海外の情報を
収集しながら家づくりに
生かしたいですね
お問合せはこちらまで
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
※人もわんちゃん、ねこちゃんも木に囲まれて生活してみませんが
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