コロナに負けない家づくり、室内仕上げのこだわり！

NO .６９６

２０２１年６月２５日（金）

 

 

今日の最低気温１６℃

最高気温２３℃

 

 

本日の青森市内

晴れています

 

 

最近はスッキリしない・・・

梅雨空でしたが

 

 

今日から晴れの日が

続く予報です

 

 

いいですね

 

 

東京オリンピックまで１ヶ月を

切りました

 

 

昨日予選チケットについて

再抽選するとメールがきました

 

 

怪しいメールとかあるので・・・

見ただけですが

 

 

コロナ収束もなく・・・インド株が

増えていますから

 

 

仕方がないとはおもいますが・・・

対応が遅い感じがします

 

 

旅費、宿泊予約している場合・・・

キャンセル料がかかる場合があります

 

 

私はまだ予約していません

 

 

再抽選の結果を待ちます・・・

 

 

コロナでどうにも出来ないので

できる事をコツコツと・・・

 

 

真面目に働きましょう

 

 

コロナウィルス、インフルなど

ウィルスの抗菌効果があると・・・

 

 

一時期注目を浴びた”珪藻土”

昔からある”漆喰”など

 

 

左官作業で仕上げていきます

 

 

通常クロス仕上げになりますが

弊社でも漆喰、珪藻土はたまに

 

 

使用しています

 

 

※自宅は珪藻土仕上げ（塗壁）

です、消臭、調湿効果があります

 

 

ちなみに主原料が異なる”漆喰”と”珪藻土”

漆喰と珪藻土の違いは

 

 

自ら固まるか・固まらないからしいです

 

 

ちなみに・・・

 

 

”漆喰”は消石灰（水酸化カルシウム）を

主原料としています

 

 

消石灰は石灰石を1000度以上の高温で熱した

後に冷ましてつくられたものです

 

 

その消石灰に水・のり、繊維を

加えた塗り壁材が漆喰です

 

 

※昔は外壁、内壁仕上げ材として使われて

いました。今も使用しています（雪国以外で・・・）

 

 

消石灰は、空気中の二酸化炭素を吸収し続け

石灰石（炭酸カルシウム）に戻ります

 

 

消石灰は短期間に固まるのではなく

100年を越える長い時間をかけて徐々に自ら固まり

 

 

石灰石に戻っていきます。これが”漆喰”です

 

 

 

一方、”珪藻土”は文字通り、珪藻の殻の化石を

原料にして作られた素材です

 

 

珪藻の堆積している土を原料とし漆喰と同じく

1000度以上の熱を加えることで不純物を

 

 

除去して、純度を高めます

 

 

そこに固化材といわれる材料を壁として

剥がれない、落ちないように固めるために

 

 

混ぜます

 

 

漆喰のように自ら固まることができないので

固める材料が必要となるのが”珪藻土”です。

 

 

両者を比較すると、漆喰の方が強度に優れています

 

 

また、水にも強い漆喰は水周りや外壁にも使

用することができます。一方珪藻土は

 

 

水に弱いため、基本的に内壁しか使用できません

 

 

リビングなどの内壁として使用する分には

問題ない素材として認識されています

 

 

※ペットと住んでいるご家庭で多く使われて

いる素材が”珪藻土”です

 

 

 

簡単なまとめですが

珪藻土のデメリット

 

 

・水に弱い

・自ら固まらない

・防カビ性がない

 

 

漆喰のデメリット

 

 

・手間と時間がかかる施工

・ひび割れの起きる可能性

 

 

ひび割れの起きるリスクや工期とコストが

多少かかりやすいというデメリットもあります

 

 

※八方位を飾る干支は当時漆喰であったが

落下防止のためガラス繊維強化石膏

 

 

上記写真が東京駅丸の内駅舎の仕上げ

ドームの箇所です

 

 

昔から使われていた素材は

今使ってもいいですね

 

 

珪藻土もオススメしています

 

 

住宅の素材はメンテナンス・・・

味わい・思い出として捉えると

 

 

既製品より、自然な素材がいいですね

 

 

手間をかけたものは・・・

大事にしたくなります

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました