「木の肌って、種類で違います」無垢の木で家づくりVo.１

 

今日の最低気温１２℃

 

 

曇り空の朝ですね

徐々に晴れてくるみたいです

 

 

風は冷たくなく、丁度いい

感じの朝です

 

 

今週も気づくと木曜日です

１週間も過ぎるのが早い・・・

 

 

 

 

 

やはりGW明けてから・・・

感染者数が増えていますが

 

 

東京都はそんなに増えて

いませんが、沖縄県が・・・

 

 

増えています・・・

 

 

観光客の方が多いですから

感染リスクも高くなるのか・・・

 

 

気軽に行きたいところですが

まだ様子を見るしかないのか

 

 

まず・・・しつこいウィルス

ですねコロナって

 

 

皆さん予防しながら行動して

いるはずなのに・・・何故

 

 

感染者が減らないのか不思議

ですね・・・

 

 

この話題もいつまで・・・・

長いですが、話題を変えて

 

 

昨日は資材の高騰について

書いてみましたが・・・

 

 

時が経っても改善されなく・・・

高騰、不足など、ネガティヴな

 

 

ご時世ですが、どうにも出来ません

時代に合わせて物づくり続けます

 

 

このような時に・・・コストを安い

高価な買い物って怖い感じはしますが

 

 

時が経っても味わいが変わらず

逆によくなる物もあります

 

 

「無垢の木」です

 

 

今まで無垢材について書いて

きましたが、木肌について

 

 

木肌についてはマニアック過ぎて

まだ書いていない感じがします

 

 

 

 

木のはだ・・・

 

 

樹木の外皮。また、樹木の外皮

をはぎ取った表面の事

 

 

読んで字の如く・・・木の表面です

 

 

まずは「アカマツ」

 

 

 

 

木理は通直、肌目は密～粗まで幅

があり、脂気がかなり多いです

 

 

乾燥は容易。国産のアカマツと比べ

やや軽軟で強度も劣るが

 

 

大怪木が得られやすい利点

があります

 

 

加工性はよく、耐朽性は普通

ですが耐水性は優れています

 

用途は、構造材、下地材、造作材

家具材、床柱、床板など

 

 

特に集成材として使われています

梁など強度が必要な場所に適しています

 

 

次に「杉」、有名な産地は

秋田、屋久島など

 

 

 

 

辺材と心材の境目が明瞭で

辺材は白色、心材は

 

 

淡い紅色～濃い赤褐色、ときに

黒色と材色に幅がある

 

 

木理は通直、肌目はやや粗く、特有の

香気を放ちます

 

 

脂気が少ない上、軟らかく

軽いので加工しやすい

 

 

耐朽性は中程度

 

 

用途は建具・天井板・樽・桶・など

 

 

青森県でも杉は採れますが

お隣の秋田県に移動してますね

 

 

 

次に「パイン材」

ホワイトウッドとも呼ばれています

 

 

 

 

材は白色～淡い黄褐色、心材は

黄色～淡い赤褐色～橙色で

 

 

心材部分が極めて少ない

 

 

木理は通直、肌目は緻密～やや粗と

材により幅がある

 

 

やや重硬で、強度をもつ

耐朽性は中程度

 

直径1ｍ近くにもなるアメリカ南部に

植林されている木材です

 

木目や色合いは日本の松によく似ており

和風にも洋風にも対応できます

 

 

用途、構造材・造作材など

 

 

パイン材も赤松同様に構造材として

多くの会社で採用されています

 

 

集成材ではメジャーな木材です

 

 

加工して集成材として使用

されることが多いです

 

加工性がよいということと

一番の難所、乾燥時の縮みが

 

 

小さいことが大きな特徴です

 

 

日本での木造建築は杉が一般的

したが、ベイツガの広まりとともに

 

ホワイトウッドが使われる

ようになりました

 

 

住宅に関してよく言われる最大

の関心事はシロアリが発生しやすい

 

 

ということですが・・・

 

 

しかし、この点もホワイトウッド集成材

という形をとることで

 

特に問題はないと思います

 

 

現在価格高騰、納期がかかっている

材料でもあります

 

 

赤松同様ですが・・・

 

 

まだまだ木について書いて

みたいとおもいますが・・・

 

 

今日はここまでとします

 

 

明日続きを書きたいとおもいます