NO .627
2021年4月15日(木)
今日の最低気温2℃
最高気温13℃
曇り空の朝ですね
徐々に気温も上がるそうです
昨日は強風、小雪が舞って
いました・・・
桜が咲きましたが・・・
長くもってほしいですね桜
弘前さくらまつりに行きたいですが
様子をみながらですね
青森県では・・・ ”19名”増えています
昨日は・・・院内感染したと
ここ数日飲食店クラスター
施設内クラスターと
感染者が増加しています・・・
特に夜の街クラスターは恐怖ですね
コロナが収まるまでは飲み会など
出来ない状況です
大阪府は”1130人”・・・
増えています
昨日緊急事態宣言発令が間近と
吉村知事が会見していましたが
この数字は・・・
お隣の兵庫県も”507人”
東京都も・・・”591人”と増えています
東京都でも変異株”N501Y”の感染者が増加
すべての人が変異株か調べてないと・・・
対応が遅く・・・いかに大阪府の対応が
早いのか、比較できますね
青森県にも変異株”N501Y”がきても
おかしくない状況です
コロナも2021年に入り感染が加速して
いる感じがしますが・・・
コロナだけではありません・・・
建築業界にも昨年水廻り設備が
納入されない・・・とか
一部建材が納期が遅れているなど
問題はありましたが
早い時期に解消されましたが・・・
今回起きていることは・・・かなりやばく
以前ブログにも書きました
木材品不足(輸入木材)、価格の高騰
価格の高騰であれば・・・厳しいですが
購入することは可能ですが
品不足となると・・・話は違ってきます
昨年度はコロナもあり工事は少なかった
こともあり・・・混乱まではいきませんでしたが
今年度は、グリーン住宅ポイント、補助金
などお家を建てる方にはいい年になっていますが
前半はまだ建築可能な感じはしていますが
問題は後半です・・・
納期が未確定になる可能性もあると
色々な木材業者から聞こえてきています
これは、木材業者、商社レベルではなく
国レベルな案件になってくるとおもいます
現在コロナワクチンも輸入品・・・
木材も輸入品に頼っています
背景には・・・
世界中で建築需要が高まってきています
各国が金融緩和策を講じたことに加えて
アメリカなどでは在宅時間の増加によって
都心の集合住宅から郊外の一戸建てへと
移住する人が相次ぎ、住宅市場が好調に
推移しているそうです
供給についての現状について・・・
一番の不足材はホワイトウッド、レッドウッドの
小割材、合わせて積層集成材となります
※レッドウッドなどメインで使っている
会社が多くあります
ほぼ皆無な状態で次の入荷予定も
検討がつかない状態・・・
米松につきましても構造材、羽柄材共に
極端に不足しており、思うように納品が
困難となっているそうです・・・
日本最大手の中国木材ですら羽柄材は
不足しており、目途が立っていないのが現状
今後の予測として・・・
プレカット工場の受注状況については
ほぼ受注ストップな状態
目途が立つのが見えず
予測困難となっている・・・
コロナ問題も深刻ですが・・・
住宅が建てられない状況も改善が必要です
この情報は建築関係者の方が
知っている情報ですが・・・
新聞、情報番組、ニュースには
いっさい流れていない感じがします???
まあお家を建てない方、リフォームしない
方などには関係ない話題かもしれませんが
日本の経済にとって・・・打撃はあるとは
おもいますは・・・
もう少し状況をみながら・・・
よくなることを祈るしかありませんが
これからはSDGsにもありますが
国産材(県産材、国産材)の利用と
植林をしながら自給自足がいいとおもいます
ウィルスに関しても、輸入に関しても
新たな仕組みづくりをするチャンスですね
木が足りないということは、木の家が
いいと気づき始めてきたという事かもしれませんね
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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