日本は素材の宝庫「屋久杉」寿命が２０００年以上すごいです！

NO .７８８

２０２１年８月３０日（月）

 

 

今日の最低気温２１℃

最高気温２９℃

 

 

曇り空です

朝の気温が低くなり

 

 

肌寒いですが・・・

日中は気温も上がる感じですね

 

 

山間部では紅葉が始まりそうな

気温となってきました

 

 

過ごしやすい季節になりました

が・・・コロナが問題が・・・

 

 

感染者が増加している青森県・・・

昨日は６７名・・・減ってはいますが

 

 

休日です・・・

今日の夕方どんな感じか

 

 

各都道府県日曜日は少ないので

今週の感謝者数が減る事を祈っています

 

 

早く明るい話題でブログを始めたい

ところですが・・・もう少しの辛抱

 

 

感染しないように気を付けましょう

 

 

昨日の続きで・・・すいません

話題を”スギ”のお話にかわります・・・

 

 

昨日はサラッとスギの紹介を

してみました

 

 

木のお話なので・・・面白くは

ありませんが

 

 

既製品が苦手・・・

木の柱を見せたい、木が好きな方には

 

 

少々ささる程度だとおもいます・・・

 

 

特に”スギ材”ですから・・・ヒノキ、ヒバ

ならいいけど、スギはねっ

 

 

という方もいるそうです・・・

 

 

スギ材は秋田杉、屋久杉など

超有名な木材です

 

 

ちなみに・・・

 

 

屋久島の標高500mを超える山地に

自生しているスギを屋久杉と呼んでいます

 

 

秋田杉や立山杉､北山杉、魚梁瀬杉なども

スギの地域名称です。スギはヒノキ科の樹木で

 

 

屋久島から青森県の津軽半島にかけて

分布している日本の特産種といわれています

 

 

※縄文杉

 

 

確認されている最大の屋久杉で、スギとして

日本で一番太い。背が低いずんぐりした樹形は

 

 

台風の常襲地帯に育つ屋久杉の特徴をよく表しています

 

 

凸凹の激しい幹は江戸時代に利用できない

巨木として切り残されたことを示しています

 

 

樹齢7,200年という説もあるが、中心部は空洞に

なっており、その内側から採取した資料の

 

 

化学的計測値は、2,170年となっているそうです

 

 

スギも生命力が強く、２０００年以上も生きて

いるんですね

 

 

とても生命力が強い

 

 

スギ材の特徴としては・・・

一般的には次のように考えられています

 

 

長所…（国産材の中で）安い、加工しやすい、資源が豊か
短所…傷がつきやすい、水に弱い

 

 

・木肌が暖かい（蓄熱性がよい）
・手触りが柔らかい

 

 

・湿気を素早く吸収して木肌がサラッとしている

（調湿機能がある）

 

 

・軽軟で加工性が良い

 

 

・特有の香りがある
・（製材品の）乾燥がはやい

 

 

特に、床材としては、保温性が高いので冬は暖かく

また、熱を通しにくいことから夏はひんやりし

 

 

 

 

裸足で快適に過ごすことができます

 

 

・視覚効果・・・年月が経つほど深まる味わいがでます

・耐久性・・・丈夫で長持ち （構造材でも使えます）

 

 

・鎮静効果・・・癒されるほのかな香り

※ヒノキ、ヒバ程は香りも強くありません

 

 

メリットばかり書いていますが・・・

デメリットもあります

 

 

建材としての”スギ”の主なデメリットは

傷やシミが付きやすいこと

 

 

・傷が付きやすい

・シミが付きやすい

 

 

・隙間ができやすい

・合板のよりも割高

 

 

特に、隙間のできやすさには

注意したいところです・・・

 

 

暖房などでにスギ材が渇いて

隙間ができることがあります

 

 

※無垢材はマツ材、ヒバ材、ヒノキ材も

隙間はあります（生きていますから・・・）

 

 

 

デメリットも味、個性と捉えていただける

方には、無垢材はオススメできますが・・・

 

 

デメリットが心配な方は・・・

既製品を勧めています

 

 

無垢材を使う前には、納得するまで

お話をして、決めてください

 

 

ヒノキ、ヒバ、スギと住宅づくりの際には

無垢材はいいとおもいます

 

 

仕上げにも木材、塗り素材、石など

自然界にあるものを多く取り入れる

 

 

お家がいいですね

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました