冬本番「外部と内部」結露させない家づくりですね！

🌟NO .８９０🌟

２０２１年１２月１３日（月）

 

 

今日の最低気温−２℃

最高気温３℃

 

 

猛吹雪＆強風

昨日とは激変しました

 

 

外は真っ白ですね・・・

流石青森市

 

 

これからしばらく寒い

日が続くそうです

 

 

体調管理が大変ですね

 

 

青森県記録更新中です

３日連続感染者ゼロ

 

 

継続するといいですね

引き続き予防します

 

 

感染予防と寒さ対策・・・

 

 

寒波がきました

気温も一気に下がりました

 

 

今週は大荒れな天候が

続くそうですね・・・・

 

 

雪も積もりそうです・・・

遂に冬本場ですね

 

 

お家を暖める事は必須

衣類も暖かいバージョンですね

 

 

着膨れしますが・・・

寒いよりはマシです

 

 

住宅も年々着膨れ状態に

なっています

 

 

ただ暖かくすればいい・・・

という物でもありません

 

 

人間同様、お家も汗をかきます

それもかなりの量です

 

 

人間も着膨れすると朝をかき

不快になるか、逆に汗で冷たく

 

 

冷えてしまいます・・・

 

 

暖かいはずが・・・逆効果に

なる場合もあります

 

 

 

 

このようなお家を

「高気密高断熱の家」といいます

 

 

「高気密高断熱の家」とは

従来の住宅よりも気密性を

 

 

高めて設計された住宅のことです

 

 

壁や床、天井などに断熱材を施して

室内と屋外が遮断されることで

 

 

高い断熱性が実現され外から

の熱が伝わりにくくなります

 

 

 

また建物の隙間を徹底的に

なくすことで気密性が高まり

 

 

屋内の温度を一定に

保つことができます

 

 

そのため、暑い夏は外気の

熱さを遮って室内は

 

 

冷房による涼しさを

保つことができます

 

 

また、寒い冬は外気の冷たい

空気を遮り、室内の

 

 

暖かい空気を逃がさないため

快適に過ごすことができるのです

 

 

冷暖房の効果を高めることが

できるため、温度調節のための

 

 

電気代が節約することも可能です

 

 

さらには1年を通して室内の

温度を一定に保ちやすいことから

 

 

急激な気温変化によって体に悪影響

を及ぼすヒートショックなどの

 

 

病気を防ぐこともできるお家が

「高気密高断熱の家」

 

 

と言われています

 

 

 

 

メリットの多い高気密高断熱の家

ですが、一方で結露が生じやすい

 

 

というデメリットもあります

 

 

気密性が高いがゆえに、換気を

うまく行わないと室内の湿気が

 

 

常に家の中にこもってしまい

それが原因で結露が生じたり

 

 

カビが発生するといった問題が

起こることがあるのです

 

 

結露やカビの影響は、建物の

劣化を早めるだけでなく

 

 

人体へも影響を与えます

 

 

そのため、高気密住宅において

このような問題を防ぐためには

 

 

「換気」がとくに重要になるのです

 

 

高気密住宅では、窓を短い時間

開けて行う程度の換気では

 

 

十分ではないため

24時間換気システムを設置する

 

 

ことが義務付けられています

 

 

※上記イメージは第３種換気になります

外部吸気〜排出します

 

 

換気不足から起こる症状で有名

なものは・・・

 

 

結露です・・・

 

 

「結露」には、屋内からは見ることの

できない「内部結露」と

 

 

直接見て確認することのできる

「外部結露」という2種類があります

 

 

冬場、室内の暖かい空気に

含まれていた水蒸気が壁の内部に

 

 

浸透しその水蒸気が外壁を

通して伝わってくる外気に

 

 

よって冷やされることによって

壁の内部に起こる結露が

 

 

内部結露です

 

 

冬だけではなく夏でも

内部結露は発生しますが

 

 

この内部結露が厄介です

 

 

 

 

断熱効果も下げてしまい・・・

家の寿命も短くします

 

 

木を囲っている状態も・・・

よくありませんが

 

 

寒い時期は・・・見えない所で

起きている「内部結露」

 

 

防ぐ方法もあります

次回書いてみたいとおもいます

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました