NO .1019
2022年5月3日(火)
今日の最低気温6℃
最高気気温16℃
晴れています
天候に恵まれたGW
今日も過ごしやすい1日
になりそうですね
昨日青森県感染者数は
171人と減少・・・
東京都では2403人減・・・
大阪府では926人減・・・
沖縄県では770人と
・・・減少しています
GW期間ですが感染者の方が
減っています
暦通り働いている方、学生も
学校がありますが減っています
いい傾向ですね
このまま順調に減っていくのか
GW明け・・・盛り返すのか
様子を見ながら・・・
引き続き予防ですね
今日は「漆喰」について
書いてみたいとおもいます
昨日まで珪藻土について
色々と書いてみました
お家づくりをする方の
多くはクロス仕上げが多く
価格も高価な珪藻土、漆喰は
施工できない場合もありますが
自然素材のお手入れ、汚れなど
気にされる方もいます・・・
事実として、水の吸収、汚れ
などはつきやすいとおもいます
我が家も漆喰仕上げですが
汚れ、欠け、割れもありますが
味として、捉えています
数十年に一度補修工事をすると
綺麗になりますが・・・
まだしていませんが・・・
それが逆にいい感じですね
ちなみに漆喰(しっくい)とは
(水酸化カルシウム)を主原料
とした塗り壁材です
消石灰(水酸化カルシウム)とは
石灰石を焼いて水を加えたもの
石灰石はサンゴ礁がルーツです
サンゴの群生したサンゴ礁が
長い年月をかけて地殻変動などで
隆起し、陸地になったものが
石灰鉱脈で、こちらから
石灰石を採掘します
この消石灰に糊(のり)やスサ
を加えて、水で練ったものが漆喰です
ノリやスサは「つなぎ」として
使用されており、主に
繊維質のものが使われる
事が多いです
糊成分や繊維質については
時代や地域によって使われるものは
異なります
・呼吸する壁
漆喰を使った壁は「呼吸する」と
言われているのをご存知でしょうか
漆喰の主原料である消石灰は
二酸化炭素を吸収することで
徐々に石灰石へと戻り
固まっていきます
消石灰から石灰石に戻るまでには
100年を超える長い時間がかかります
時間をかけてゆっくりと呼吸を
しながら固まっていくことで
お部屋を心地よくしてくれます
この呼吸がお部屋を快適に
してくれる理由の一つです
漆喰壁が呼吸をすることで
冬場の「乾燥」や夏場の「湿気」を
防ぐ効果が期待できるのも魅力です
調湿機能に優れた漆喰壁は
年間通じてお部屋の湿度を
快適に調整してくれます
昔からある「蔵」の内壁にも
漆喰が使われており、収蔵品を
湿気や乾燥から守ってきたと
いわれています
気密性に優れた現代住宅に
最適な壁材と言えるでしょう
ご自宅で、エアコンなどをつけると
結露の発生することもありますが
呼吸をする漆喰の壁であれば
湿気を吸い湿度を調節するため
お部屋の結露予防にも繋がります
お問合せはこちらまで
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
※人もわんちゃん、ねこちゃんも木に囲まれて生活してみませんが
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