「気軽に出来なくなった工事」検査OK後・・・始まる家づくり

 

今日の最低気温１５℃

 

 

雨が降っていますね

予報通りです・・・

 

 

気温は低くないので

雨でも寒くないですね

 

 

雨の日は、会社内で図面を

書きながら真面目に

 

 

働きます

 

 

 

 

 

まだまだ多いですね

 

 

以前余よりは緊張感がある

感じではありませんが

 

 

感染者数を見ると現実に

戻りますね

 

 

毎日ブログに数を打ち込んで

いると・・・予防しなければと

 

 

改めておもいます

 

 

他人事ではなく、身近に

ウィルスはいますから

 

 

感染者の方も身近にいます

完治後は後遺症もありませんが

 

 

引き続き、マスク、消毒など

感染予防はマストです

 

 

家づくりも資材の高騰で・・・

失敗、後悔などしたくないですね

 

 

しかし・・・価格重視で

後に大変なおもいをしている方も

 

 

沢山みています・・・

 

 

まあ選択は自由ですから

いいのですが

 

 

昨日まで「シロアリ」

について書いてみました

 

 

マニアックな内容なので・・・

興味がある方、ない方と

 

 

わかれるとおもいます

 

 

住宅づくりも好みがわかれます

こだわり、注意するところも

 

 

人それぞれですが・・・劣化に

ついては平等にやってきます・・・

 

 

遅かれ、早かれ劣化って嫌ですが

対応しなければ・・・さらに

 

 

悪化します

 

 

 

最近は断熱工事も増えています

寒さ対策として大事な工事です

 

 

最近リノベーション工事などで

聞くのですが「アスベスト」

 

 

についてです・・・

 

 

前は古いビル、建物などに使われて

いる可能性があるので

 

 

アスベストが使われているか

調査してから解体工事が

 

 

されていましたが

 

 

アスベスト(石綿)とは・・・

 

 

アスベスト(石綿)は、天然に

できた鉱物繊維で「せきめん」

 

 

「いしわた」とも呼ばれています

 

 

石綿は蛇紋石族と角閃石族に

大別され、以下に示す6種類が

 

 

あります、そのうちわが国で

 

 

使用された代表的な石綿は

蛇紋石族の白石綿（クリソタイル）

 

 

と角閃石族の茶石綿（アモサイト）

青石綿（クロシドライト）です

 

 

・蛇紋石族　

クリソタイル（白石綿）

 

 

ほとんどすべての石綿製品の原料

として使用されてきました

 

 

世界で使われた石綿の9割以上を占める

 

 

・角閃石族　　

 

 

クロシドライト（青石綿）

アモサイト（茶石綿）

 

 

吹付け石綿として使用されていた

他に青石綿は石綿セメント高圧管

 

 

茶石綿は各種断熱保温材に

使われてきた

 

 

 

 

石綿は、極めて細い繊維で、熱

摩擦、酸やアルカリにも強く

 

 

丈夫で変化しにくいという特性を

持っていることから、建材

 

 

（吹き付け材、保温・断熱材、スレート材など）

摩擦材（自動車のブレーキライニングや

 

 

ブレーキパッドなど）、シール断熱材

（石綿紡織品、ガスケットなど）と

 

 

いった様々な工業製品に

使用されてきました

 

 

しかし、石綿は肺がんや中皮腫を

発症する発がん性が問題となり

 

 

現在では、原則として製造

使用等が禁止されています・・・

 

 

 

 

2021年4月に大気汚染防止法の

一部改正があり、アスベストが

 

 

含まれる建材の規制が

厳しくなりました

 

 

これにより2022年4月からは

リフォーム工事前のアスベスト調査

 

 

が義務化されました

 

 

2022年4月1日からは

下記の条件を満たすリフォームを

 

 

行う場合、アスベスト含有建材の

有無に関わらず事前調査を実施し

 

 

結果を都道府県等の行政機関へ

報告しなければいけません

 

 

・建築物の解体をおこなう場合

対象の床面積が80㎡以上

 

 

・建築物の改造、補修、工作物の解体

改造等をおこなう場合

 

 

請負金額合計が100万円以上

 

 

と小規模リフォーム

リノベーションで検査が必須に

 

 

なったそうです・・・