「老後も大事になってきます」未来を見据えた家づくりVo.２

第５４回
（５年目達成まで７６７回）

 

 

NO .１０４５

２０２２年６月８日（水）

 

 

今日の最低気温６℃

 

 

 

昨日とは真逆な天候、気温

こんな日が続くといいのですが

 

 

関東地方では梅雨入りしました

東北地方も近々ですかね・・・

 

 

日々の体調管理が大事です

 

 

やはり火曜日からですね

感染者の方が増えてきますね

 

 

以前のように爆発的な感染は

ないとはおもいますが

 

 

まあどうなることやらです

 

 

令和に入り、色々なことが起きて

いますが・・・明るい話題が少なく

 

 

気分的にスッキリしませんが・・・

せめて身の回りだけは明るくしたい

 

 

毎日のお仕事も楽しく思えた

方がヤル気もでます

 

 

お家もイメージ通り完成したら

毎日がハッピーになるとおもいます

 

 

老後の生活も資金面だけが

注目されていますが

 

 

住んでいる環境も大事だと

おもいます

 

 

 

 

昨日も書きましたが「平家」は

老後の生活も安心できるとおもいます

 

 

動線計画も年を追うごとに変化して

家を建てた時代では考えられない

 

 

事が・・・あると聞きます

 

 

そうならないように、家づくりも

検討が必要です・・・

 

 

３５歳で建築（４０年返済）

完成時・・・７５歳

 

 

今の７０代の方もお若く、元気

ですが、これからの７０代は

 

 

さらに若くなる感じもしますが・・・

老化は悲しくも・・・進行します

 

 

ちなみに・・・

 

 

老後の平屋のメリットとは

 

 

・階段がない

 

 

老後の家として平屋を建てる

一番のメリットは階段のことを

 

 

言われる方が多いですね

 

 

今は大丈夫でも、年を取るにつれて

段差がしんどいという人は多いです

 

 

また転倒によるケガのリスクも

あります・・・

 

 

高齢者の転倒はそのまま寝たきり

になってしまうリスクもあります

 

 

高齢者の転倒する場所として

屋外よりも屋内の方が多く

 

 

・一番多いのはリビング、居間など

のメインの生活スペース

 

 

・次に多いのが玄関の段差
・そして階段が来ます

 

 

統計によって違いはあるものの

この３つの場所が室内での転倒の

 

 

半数以上を占めます

 

 

 

逆に昨今のバリアフリーの考え方

として、日々、階段を上ることで

 

 

足腰を鍛えるという考え方もあります

実際問題として、全然歩かないでいると

 

 

若い人でも体がなまっていきます・・・

 

 

生活の中で体を使うように仕組みを

作るというのは、これからの

 

 

高齢化社会では大事な考え方でしょう

 

 

・掃除も楽

 

 

最初のメリットの階段の話とも

通じるところがありますが

 

 

住む人の数が少なくなれば

コンパクトな家の方が暮らすのに

 

 

便利です。広い家は掃除も

大変ですよね・・・

 

 

平屋のメリットはルンバがあれば

基本的な掃除はルンバ任せに

 

 

しやすいというところでしょう

 

 

また、老後で改めて建てる家の場合

20～25坪程度とコンパクトに家を

 

 

建てる方が多いですので、使わない

部屋がなく掃除が楽です

 

 

もちろん、コンパクトに作る方

が予算も抑えやすいです

 

 

逆を言うと終の住処の間取りのコツは

必要最低限にコンパクトに作るというのも

 

 

ポイントの一つになります

 

 

・メンテナンス費用

 

 

老後の家と言うと、今まで賃貸や

社宅に住んでいた人が買う

 

 

イメージもあるかもしれませんが

実際にはすでに家を持っている人

 

 

で買う人も多いです

 

 

というのも、若い頃に建てた

家が築30年を迎えるという

 

 

タイミングにもなるからです

 

 

築30年というのは住もうと思えば

まだまだ住めるものの

 

 

給湯器など設備や外壁の塗り替えなど

メンテナンスが必要な場合が多いです

 

 

最後に一つ

 

 

新築費用とメンテナンス費用ですと

もちろん、新築費用の方が

 

 

高い場合が多いです・・・・

 

 

しかし、若い頃中古で家を

買ったという人の場合

 

 

築50年くらいとなると壁などを

すべて外してのフルリフォーム

 

 

になる場合も多いですので

その場合は新築で建て替えても

 

 

同じくらいか、フルリフォーム

の方が逆に高い金額になる

 

 

場合もあります