「様々な流派があるんですね」風土にあった家づくり

第４７回
（５年目達成まで７６０回）

 

 

NO .１０５０

２０２２年６月１５日（水）

 

 

今日の最低気温１１℃

晴れています

爽やかな朝ですね

 

 

天気はいいのですが

梅雨入りまじか・・・

 

 

早くて、今日、明日に

東北地方梅雨入りすると

 

 

雨の日が増えますが・・・

雨も必要ですね

 

はやり・・・日・月は

少ない感じですが

 

 

火曜から徐々に戻りますね

土曜日まで増加傾向・・・

 

 

予防しながら通常営業です

こんな中ですが仕事のイベント

 

 

を開催しても・・・まだ

人出も少ない状況ですが

 

 

街には多くの人、車の量も

多い感じがします

 

 

皆さんのお金の使い方も

２０１９年以前と比べて

 

 

変化しているのか・・・・

 

 

健康、経済、生活、将来への

不安をもたれている方が多い

 

 

と聞きます

 

 

まあ２年間色々な規制があり

３年目もウィルス＋戦争で・・・

 

 

将来の不安って感じますよね

 

 

特に明るい話題もなく・・・

時間だけが過ぎますね

 

 

せめて気持ちだけでも

ポジティブシンキング

 

 

そんな時代ですから・・・

私も何かを変えなければと

 

 

風水建築の興味を持ったのかも

知れません・・・

 

 

 

 

個人的に占いは信じていませんが

・・・風水は家づくりにも通じて

 

 

いるので興味があり、信じていますね

本島では一般的な「風水」ですが

 

 

沖縄県では「琉球風水」があり

多少違いがあります

 

 

ちなみに・・・

 

 

琉球風水とは、伝統的な中国風水

に基づき、琉球王朝のもとで

 

 

沖縄の風土や文化の中で独自に

発展した風水のことです

 

 

沖縄への風水の伝来は14世紀

ごろと言われていますが

 

 

風水を取り入れるようになった

きっかけには様々な

 

 

諸説があるようです・・・

 

 

琉球王府が国づくりに風水を

用い始めた17世紀後半と

 

 

考えられています

 

 

 

 

琉球風水が発展したかというと

大きくは中国と沖縄では気象条件が

 

 

違うからというのが主な理由です

 

 

沖縄は冬に北側から吹く季節風と

夏場の台風による東風の影響が大きいため

 

 

四神相応（東に流水、西に大道

南にくぼ地北に丘陵が備わる土地）

 

 

の概念も風害に対応できるよう

アレンジされているそうです

 

 

周辺だけでなく、良い氣が風に

散らされず、もれ出ないよう

 

 

住まい自体も山々や木々が包み

込むような抱護が良い場所を

 

 

吉としたなど、気象に合わせて

琉球風水は確立されていったのです

 

 

 

 

 

沖縄といえば、シーサー

 

 

これも元々は中国で使われて

いたもの家の守り神である

 

 

シーサーが屋根の上や門の入口

で魔物が家へ侵入してくるのを

 

 

防いでいるという琉球風水

の一つだと言えます

 

 

屋根の瓦を噴いた職人が

施工の証として屋根に

 

 

残したのがはじまりだとか

 

 

作り手の個性がでるので

シーサーを見ると、どこの

 

 

 

 

 

職人が手がけた家なのかが

分かるとも言われているそうです

 

 

沖縄住宅では、吉相といわれている

のは玄関の方位は南向きか東向き

 

 

そして、玄関正面には自分たちの

プライベート空間を外部の視線から

 

 

守るためにヒンプン

（目隠しのような壁）を配置

 

 

玄関から右側には来客を招くための

パブリックスペースを作り

 

 

左側には家族が使うための

プライベートスペースを作る

 

 

これがスタンダードだそうです

 

 

繁華街では少なくなりましたが

良く見かける沖縄の古き良き住宅

 

 

本島では見かけない家づくり

ですが、沖縄にいって見かけると

 

 

何故かホっとします

 

 

沖縄県、離島など何度行って

もいい気を与えてくれます

 

 

ブログを書いて・・・

今すぐ行きたいですね

 

 

沖縄へ