(5年目達成まで512回)
NO .1299
2023年2月26日(日)
今日の青森市内の
気温は・・・
最低気温 −3℃
最高気温 0℃
曇り空ですね
昨日は雪が降りましたね
今日まで寒波がいるそうです
1日づつ春に近づいている感じ
ですが・・・雪はまだふるのか
今年の冬もしぶといですね
昨日北海道で地震がありました
大きな被害がない事を祈ってます
震度5弱ですが、今後も余震が
くるそうです・・・警戒必要です
トルコでも大地震があり甚大な
被害が出ています・・・
国内に建物は耐震性能もあり倒壊
する事は少ないと思いますが
積雪の影響で、強い揺れには
警戒が必要です、家は持ちますが
カーポートなど危険です
屋根の雪が溶けるまでは・・・
地震があると怖いですね
青森市内も北海道地震の影響が
あるので様子をみましょう
日本は地震大国です・・・耐震について
考えないといけませんね
今週は
「新築WeeK」です
地震、災害などがあると建物のついて
考えてしまいます・・・
今の建物は建築前に確認申請を提出する
ので地震には強い方ですが
耐震等級によって強度が違います・・・
ちなみに今更ですが・・・
耐震強度とは
建物の地震に対する強さのことです
昭和56年(1981)に建築基準法施行令が
改正され、現行の新耐震基準が定めらました
同基準では、震度5強程度の地震では
ほとんど損傷を生じず、震度6強から
7程度の大地震でも人命に危害を及ぼす
ような倒壊等の被害を生じない強度を
目標とすることが求められました
・住宅の性能を等級などで表示
耐震等級3は1の1.5倍強い
2000年に住宅の品質を高める目的で
品確法が制定されました
それに基づき「住宅性能表示制度」という
10分野の住宅の性能を、共通の基準で
評価して等級などで表示する制度ができました
耐震等級1は新耐震基準を満たすことを示し
※確認申請はこの等級
耐震等級2はその1.25倍
耐震等級3は1.5倍の強度
制度は任意なので、表示がなくても
耐震性が低いわけではないです
耐震構造・・・
地震で揺れても建物で耐える
日本の住宅のほとんどはこの構造
建物自体を強く頑丈につくり地震の
揺れを受け止めて耐えるのが耐震構造
新耐震基準以降はすべての住宅が
極めてまれに起こる大地震に耐えられる
前提となりました
耐震構造の住宅は全体の約99%を
占めていますが大地震のとき建物は
大きく揺れるので、中にいる人も
激しい揺れを感じます
※本震、余震が続くと・・・不安に
なります・・・
最近では「制振構造」のお家も
増えています
制振構造とは・・・おさらいです
ダンパーなどが揺れを吸収
地震の力を20~30%ダウン
建物の壁や柱などにダンパーと
呼ばれる制振装置を組み込み
地震の揺れを吸収する構造です
大地震でも建物のひび割れなど
を少なくできます
ダンパーが地震で動くことで地震の力
を熱エネルギーに変え、揺れを小さくします
耐震構造に比べて地震の揺れを
20%~30%程度減らすことが可能です
これからの地震の備えて・・・
春が来ましたら、心配な方は
新耐震基準を満たした住宅なら
東日本大震災レベルの地震でも建物が
崩壊することは防げると考えられます
耐震等級や構造など、耐震性の目安を
知って安心・納得して住まい
旧耐震基準の古い物件の方は・・・
耐震性のチェックも忘れずに、専門家に
耐震診断してもらいましょう
必要に応じて補強工事を実施すれば
新耐震基準の住宅と同じか
それ以上の強度が得られて安心です
家に家族を守ってもらいましょう
最後までお読みいただきありがとう
ございました🙇🙇🙇
住所 |
青森県青森市大野若宮140−29 マップを見る |
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