NO .708
2021年7月7日(水)
今日の最低気温18℃
最高気温25℃
曇りの予定ですが
なぜか青空です
このまま天気がもつと・・・
キレイな星空が見えるのですが
7月7日は”七夕の日”ですね
七夕の起源は中国です。織姫と彦星(牽牛)が
出会うことにちなみ、機織りが得意だった
織姫にあやかろうと乞巧奠(きっこうでん)という
針に七本の糸を通しささげ
針仕事の上達を祈る風習がありました
日本では、平安時代から七夕を宮中行事
として取り入れてきたようです
中国からはいってきた風習と
日本にもともとあった
”棚機津女(たなばたつめ)”の風習が
合わさったものが
”七夕”であると言われています
諸説色々あるみたいですが
7月7日といえば”七夕”が定着しています
特に何がある訳でもありませんが・・・
昔は子供がたんざくに願いを書いて
いましたが・・・
現在は大きくなり・・・
願いが変わったとおもいます
小さい頃が懐かしいですね
月日の経過は早いものです
大人は加齢
子供は成長
家も経年変化しています
いきなり・・・変化させました
家族の成長を見守り、守っている
家ですが、見えないとところで
劣化、トラブルがあります
自然劣化であれば仕方がないのですが
環境の変化、外部からの侵入で・・・
家が傷つく場合があります
昨日のブログにも書きましたが
”シロアリ”被害が・・・
増えています
ちなにも”シロアリ”て害虫で
いなくてもいい存在とおもっている方が
多い感じがします・・・
ちなにみ”シロアリ”という言葉を
知らない人はあまりいないでしょう。
ただ、実際にシロアリを見たことのある人は
少ないのではないでしょうか
シロアリは木を主食とする昆虫ですが
木の表面には出てこないため普段目に
することはありません
しかし、実は地球上で最も数の多い
昆虫と言われ、自然界では
シロアリがいなければ生態系が
成り立たないほど重要な役目を担っています
シロアリは木の幹に豊富に含まれる
”セルロース”を栄養とする数少ない生物で
倒木などを土に還すため“森の分解者”と
呼ばれています
また、木を食べるシロアリがアリ
(以下、黒アリ)などに食べられることから
植物性たんぱく質を動物性たんぱく質に
変えることになり自然界の食物連鎖に
おいても重要な昆虫とされています
そんな、自然界では必要とされる”シロアリ”が
人間の住む木造住宅にとっては恐ろしい
天敵となってしまうのです
シロアリは黒アリと姿が似ていて
黒アリ同様に集団で生活することから、
「白アリ(白いアリ)」と
名づけられたと考えられています
ともに集団の中に「働きアリ」
「兵隊アリ」などの階層がある
「社会性昆虫」ですが
実はシロアリは”ゴキブリの仲間”(ゴキブリ目)
黒アリは”ハチの仲間”(ハチ目)に分類されます
さらに、シロアリにとって黒アリは
シロアリを捕食する“天敵”なのです
成長すると羽アリになって、飛び立ちます
シロアリとクロアリの羽の長さ、形状で
見分けることができます
上記の画像をみると、シロアリの羽は
前後同じ長さですが
クロアリは前後長さが違います
前が長く、後ろが短くなっています
羽アリが来て、発見するとすれば
羽が落ちています・・・
その羽を見ながら、シロかクロか
判断してみてください
クロの方が助かります
またアリについて書いてみたいと
おもいます・・・
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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