枠・ガラス「熱伝導率」熱の伝わりから問題が起こります！

🌟NO .８５３🌟

２０２１年１1月５日（金）

 

 

今日の最低気温８℃

最高気温１６℃

 

 

寒い朝です

雲が多い空です

 

 

次第に晴れるそうです

が寒いですね・・・

 

 

コロナ感染予防と

かぜ予防も大事です・・・

 

 

寒暖の差で体調管理

が難しいですね

 

 

昨日は青森県では

感染者がゼロ・・・

 

 

第６波が来ない事を

祈ります

 

 

家づくりについて

寒い冬仕様の家が

 

 

２０％、樹脂サッシ仕様

率が２０％とありました

 

 

※昨日のブログに書いて

いますので見ていない方は

 

 

是非ご確認ください

 

 

現在地球温暖化のため

脱炭素に向けた取り組みが

 

 

行われています

 

 

色々な業界で取り組んで

いるとおもいます

 

 

私の好きな自動車業界でも

２０３０年までにEV自動車に

 

 

をメインに製造する会社も

あります

 

 

スポーツカーもEV化に向けて

ネットニュースで見かけます

 

 

まさかと思う事ですが

事実です

 

 

家づくりでも変化があります

が、熱が逃げる窓について

 

 

各地温度差がありました

 

 

 

ちなみに・・・何故窓にこだわるのか？

 

 

窓などの開口部を通して冬に暖房

の熱が逃げる割合は58%も・・・

 

 

夏の冷房中に入ってくる割合は

73%にも及びます

 

 

暑さの原因の7割、寒さの原因の

6割が窓とみなせます

 

 

窓は、ガラスと枠で構成されており
昨今では、ペアガラス（複層=二重）

 

 

やLow-Eペアガラス（低放射）

といったガラスは

 

かなり一般化してきましたが

問題はアルミ枠

 

 

※北国仕様ではトリプルガラス

が標準となっています

 

 

弊社ではトリプルガラスが

標準となりました（２年前から）

 

 

サッシの比較データーが

あります

 

 

分かりやすい表です

 

 

 

※断熱性能の目安となる熱伝導率で各材料を比較

 

 

熱伝導率は、アルミかそうでないかで

約1000倍も異なりますので

 

世界的にはサッシの樹脂化

は当たり前になっています

 

 

ですが日本の住宅の大半は

サッシ枠がアルミでできています

 

 

理由はアルミが加工しやすい

工場のラインがアルミ向けであると

 

 

いったことにありました

 

 

しかし現在ではサッシメーカー

は樹脂窓を製品化しています

 

 

準防火地域、防火地域

ビルなどではアルミサッシ

 

 

もしくはアルミ、樹脂複合

サッシが指定になっています

 

 

断熱強化しても、窓からの

熱の逃げは・・・

 

 

 

ちなみに欧米では・・・

 

 

欧米では窓の結露はもちろんの

こと壁体内の結露においても

 

 

徹底的に抑制が図られます

 

 

・建築の環境工学上、結露を

引き起こすのは誤った設計であり

 

 

人の健康を害するから瑕疵である

 

 

そうです

 

 

色々な考え方はあるとおもいますが

失敗しない家づくりを考える上で

 

 

何処にこだわりを持つのか？？？

 

 

自然界には勝てませんが・・・

少しでも安心、快適なお家を

 

 

ご提案できるように日々

アンテナを立てながら・・・

 

 

低いアンテナですが

 

 

探求しています

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました