「症状で変わる体温・・・」体温低下から身を守る家づくり

（５年目達成まで５９７回）

 

 

NO .１２１５

２０２２年１１月３０日（水）

 

 

本日の青森市内は

 

 

最低気温１℃

最高気温１１℃

 

 

曇り＆小雨が降っています

風も冷たく・・・小雨が

 

 

しだいに雪へと

 

 

里では初雪ですかね・・・

嫌だな、雪、雪、雪

 

 

１１月も最終日、明日から

１２月です「師走」・・・

 

 

忙しく、雪に追われる毎日

あたたかい地域が羨ましい

 

 

青森県で１８９２人と

２千人超えそうですね・・・

 

 

東京都では１４６８０人と

急増しましたね・・・

 

 

大阪府では６６４６人と

増加しています・・・

 

 

沖縄県では６２８人と

増加していますね・・・

 

 

ジワジワと増加中・・・

感染拡大し始めていますが

 

 

コロナもインフル同様に・・・

第２→第５類へ格下げするかも

 

 

※感染症法は、重症化リスクや

感染力に応じて感染症を

 

 

「1類」から「5類」に分けています

 

 

新型コロナは2類相当

季節性インフルエンザと同等の5類

 

 

ただ５類になった場合は自己負担が

多くなるそうです・・・

 

 

ワクチン、薬も自己負担になる

そうです・・・まずは予防ですね

 

 

まあ医療機関に行かず、自力で

直す方が多くなりそうですが

 

 

 

 

自宅療養が一番いいかもしれません・・・

休息ですね

 

 

今週は

「ケアリフォームWeek」

 

 

コロナも第８波っぽい感じです

季節も冬へ・・・特に北国は

 

 

今日から寒さ対策をしながら

冬モードです

 

 

天気予報をみながら事前対策

寒さ対策も必須ですね

 

 

健康な方はまだ耐えれますが・・・

 

 

障がい者の方は気温に左右される

といいます・・・

 

 

私たち人間は体温調節の機能が

非常に発達しています

 

 

例えば寒い時には体が震え

暑い時は汗をかきます

 

 

これは、寒い時には震える

ことで熱を発生させて体温が

 

 

下がりすぎないようにしている

反応であり、暑い時に汗を

 

 

かくのは汗が蒸発する時に熱が

奪われ体温が上がりすぎない

 

 

ようにしている反応なのです

 

 

そのようにして周囲の気温が

変わっても、人の体内の温度は

 

 

37.0℃前後で一定に保たれています

 

 

体温を一定に保つのに大きな

働きをしているのが自律神経です

 

 

周囲が寒い時、自律神経は皮膚に

ある血管を収縮させて熱が

 

 

逃げないように調節します

 

 

逆に暑い時には、皮膚にある血管を
拡張させて熱が逃げやすいように

 

 

するとともに、汗をかいて体温を

下げようとします

 

 

血管の収縮、拡張は自分の意志で

コントロールすることはできず

 

 

無意識のうちに自律神経が

調節してくれています

 

 

脊髄損傷の患者さんは自律神経の

障害が起こることがあります

 

 

特に頚髄損傷ではその頻度が高く

全身に症状が発生します

 

 

胸髄、腰髄の損傷では損傷レベル

よりも先で自律神経障害の症状が

 

 

起こりやすくなります・・・

 

 

自律神経の障害があると、周囲の

環境に応じた血管の収縮

 

 

拡張の調節や、心臓が送り出す

血液量の調節がうまくいかなく

 

 

なるため、体温が変動

しやすくなります

 

 

 

 

健常な方では、20℃や35℃の部屋に

2時間滞在しても（深部）体温は

 

 

一定に保たれていますが頚髄損傷の

患者さんでは、周囲の温度に応じて

 

 

1℃程度体温が変動してしまいます

 

 

体温調節が厳しくなりますね・・・・

健康方は運動量も多いので代謝が上がり

 

 

寒さも軽減できます、活動できる内容も

多いですが、障がいの方は程度によりますが

 

 

運動量も落ちてしまいます、結果

代謝も落ち・・・体温低下につながって

 

 

しますのか、やはり冬にあたたかいお家は

マストなんですね、健康の方もマストです

 

 

動作確認も必要ですが、寒さに対しても

確認が必要ですね

 

 

 

NPO法人ケアリフォームシステム研究会

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