「選択は自由ですが・・・」身体とお財布に優しい家づくり

（５年目達成まで５２６回）

 

 

NO .１２８５

２０２３年２月１２日（日）

 

 

今日の青森市内の

気温は・・・

 

 

最低気温     　０℃

最高気温 　    ７℃

 

 

雨が降っています

気温も７℃と高いですね

 

 

外へ出ても寒くはなく雪も

溶けています

 

 

また春が近づいているのか・・・

最低気温はマイナスの日が

 

 

続く感じですが日中はプラス温度

雪解けが進みますね

 

 

最近の気になることはトルコの震災

ですね、建設業を営んでいるので

 

 

震災で倒壊した映像を見ると

恐怖と悲しみ・・・怖いですね

 

 

聞くとトルコの建物はレンガ積みと

柱が細く、耐震設計ではないそうです・・・

 

 

日本は地震大国なのでマンションなど

柱、基礎などかなり太い印象がありますが

 

 

前に見た海外のマンション、ホテルなど

柱が細く・・・大丈夫かな

 

 

と思うことがありました・・・

私が好きな「オアフ島」の

 

 

建築現場（ワイキキ近郊）も柱が細く・・・

どのくらいの高さになるのか

 

 

まあオアフ島は地震がない地域かも

しれませんが・・・

 

 

ちなみに調べてみると・・・

 

 

ハワイ島で過去最大の地震というと

1975年のマグニチュード7.2で

 

 

この事から日本に比べると圧倒的に

地震による災害リスクが少ないです

 

 

 

 

まあゼロではないですがあまり気にしなくても

いい感じですね、やはり住むには最適な場所

 

 

憧れますね「移住、ロングスティー」

 

 

話がずれましたが・・・トルコの震災後

まだ救出されていない方が多数いるそうなので

 

 

早く救出される事を祈っています

 

 

今週は

「住宅性能Week」です

 

 

今日から新しい週が始まります

１週間はあっという間に過ぎて

 

 

１ヶ月も早いですね・・・

 

 

長い冬も後半戦ではありますが

春が確実に近づいています

 

 

電気使用料が凄い冬季間では

ありますが・・もう少しの辛抱です

 

 

過度な節電はぜずに、身体を温めて

ください・・・

 

 

巷では節電のため、日中暖房を止めて

我慢しているご家庭もあると聞きます・・・

 

 

 

 

薪ストーブであれば日中、夜間と関係なく

使用することができますが・・・

 

 

電気を使う機器は・・・我慢しますよね

 

 

少しでも暖房のロスを防ぐには「断熱性能」

を上げるしか方法はありません

 

 

最近の傾向を見ると・・・コロナ禍で

資材の高騰が原因で中気密、中断熱の・・・

 

 

お◯が増えている感じがします

 

 

サッシはトリプルを標準採用となって

いますが「床、壁、天井」断熱が多く

 

 

「基礎、外断熱、屋根断熱」のお家が

少ない感じがします

 

 

 

 

何故？・・・と思いますが価格が高くなり

隠れた断熱よりも、見えるデザインに投資を

 

 

しています

 

 

まあ同じ数千万円、４０年近くローンを

するなら見える箇所に投資した方が

 

 

気持ちはいいですよね

 

 

結果・・・１０〜２０年後には大きな

アフターが必要になります・・・

 

 

一番心配な事は・・・自分自身にも

健康被害リスクが高くなります

 

 

今年の冬数回書いていますが

「ヒートショック」心配ですね

 

 

寒い冬、気温差によるヒートショック

（急激な血圧上昇降下）で意識を失い

 

 

浴槽内で亡くなられる方（溺死者）が

年々増え続けています

 

 

東京都健康長寿医療センターの研究報告

によると、浴槽で心肺停止に陥り・・・

 

 

救急搬送後亡くなられた方を含めると

ヒートショックで亡くなる方は年間約1万7000人

 

 

と推計されています

 

 

これは、2018年の交通事故死亡者数3532人

（交通白書調べ）の約5倍にあたります

 

 

では、なぜヒートショックが起きてしまうのか

 

 

その原因は「家の寒さ」にあります・・・

 

 

実は、ほとんどの日本の住宅は

「省エネ住宅」とうたっていても

 

 

命と健康を守るには断熱性能が

足りません・・・

 

 

しかし、現在の新築住宅でも家の寒さが原因で

ヒートショックや健康被害が起きる可能性が

 

 

あることを生活者にはほとんど知らされていません

 

 

加えて、命と健康を守れる断熱住宅の取組みに

消極的な工事店まだまだ多いのが実状です・・・

 

 

 

 

こうした世の中に認知されない

「日本の省エネ住宅」の実状や課題を

 

 

もっと多くの人に知ってもらい

命と健康を守れる住宅を選んで

 

 

いただきたいですね

 

 

明日からはマニアックな週になりますが

新シリーズ「性能」について書いてみます

 

 

最後までお読みいただきありがとう

ございました🙇🙇🙇