NO .1542
2023年10月11日(水)
今日の青森市内の
気温は・・・
最低気温 12℃
最高気温 19℃
晴れています
秋晴れです
今日から晴れの日が
続くそうですが・・・
最近天候が変わりやすく
コンクリート打設工事が
遅れています・・・
天候に左右される工事も多く
秋、どこの業者の方も雨は
避けるので、晴れの日は順番
待ちになります
地域差はあるとおもいますが・・・
施工業者数、職人数が減っています
コロナ期間県外、関東などへ
出稼ぎに行って帰ってこない職人も
多いと聞きます・・・
毎年県外へ出る方がいるので
今後地域の現場はかなり混乱
するのでは・・・
若者の流出も深刻な問題ですが
働き手の流出、高齢で廃業など
ネガティヴな時代に入ってきました
いよいよ国外からのインバウンドを
検討しないといけませんね
基礎業者も減っています・・・
今週のテーマ
「新築Week」
ネガティヴな話題になりましたが
家づくりには職人が欠かせません
多くの業者数でお家が完成します
日本経済新聞の記事でも大工不足に
ついて書かれていました・・・
「住宅の建設や修繕の担い手である
大工が減っている。2022年末公表の
国勢調査によると、20年時点で
30万人弱と過去20年で半減した
賃金水準などの待遇改善が遅々
として進まず、若い世代が減り
高齢化が一段と進んでいる・・・
新築建設では、すでに不具合の増加
が一部で指摘されているほか
今後は6000万戸超ある既存の
住宅の修繕の停滞も懸念される」
大工の人数は20年時点で29万7900人
40年前の1980年と比べると約3分の1の水準
減り方はピーク期の300万人超から
200万人弱へとおよそ3分の2の減少
大工の人数の落ち込みは著しいと・・・
グラフで見ると明らかに減っています・・・
人口グラフでも若い方が少なく
その中から職人、大工になるという
方はどれくらいいるのか・・・
コロナの影響で資材が上がり
住宅の着工数が減っています
仕事が潤沢にあれば、職人で
生計をたてられるいう方は増えますが
それもまた・・・
関東など人口が増えている場所
都市再開発などで高層ビルの工事が
続いている東京都であれば職人で
生計は成り立ちますが・・・
今回は大工さんの減少について
ですが・・・
2020年に約82万人いた大工や左官
などの住宅の建設に関わる職人が
40年には約51万人にまで減るという
問題もあります
私も含めて、20年後って70歳に
なっています・・・
今後はシニア層の方にも頑張って
もらいながら人材育成とモノづくりの
楽しさ、幸せに過ごせる工夫をしながら
職人育成を目指します
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
サイエンスホームからのお知らせです
2023年8月1日〜2024年1月31日
全国先着50名の方にひのきの
床1棟分プレゼント
毎月の50名にひのき柱1棟分プレゼントも
引き続きやっています
🐶愛犬家におすすめイベント🐶
※チケットが必要になります、前売り1000円
当日は1500円です・・・是非前売りがお得
住所 |
青森県青森市大野若宮140−29 マップを見る |
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営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 水曜日・GW、お盆、年末年始 ※電話対応しています。 |