🌟NO .885🌟
2021年12月8日(水)
今日の最低気温4℃
最高気温10℃
曇り空ですね
どんよりしています
気温は低くないですが
寒く感じます
体調管理が難しい時期
ですが・・・
青森県ではさらに記録更新
25日感染者がいない
ほんとなのか・・・
全国的に感染者が減っています
オミクロン株も騒いでいるわりに
3名のみ・・・しかも無症状
何故情報番組ではいかにも危険
で・・・ワクチンも効果がない
と・・・
引き続き予防の徹底でいいと
思うのですが・・・
わかりませんが出来る事を
するしかありません
第6波が来ない事を祈る
だけです
いつまで続くのかコロナ問題は
いい加減終息してほしいですね
コロナショックで経済状況も
一変しそうです
地方は都会と違い・・・影響を
受けます、特に青森県は
人口流出、減少がワースト2位
逆風に耐えなければ
この問題は深刻ですね・・・
なんだか重くなってきたので
話題チェンジ
昨日まで健康素材の話題を
書いてきましたが
今日は高断熱高気密住宅づくりに
ついてです
昔からあった日本の住宅とは・・・
日本の夏、特に本州なんかは
高温多湿・・・
今は更に高温多湿になりましたが・・・
昔の人は冬の寒さは厚着をして
耐えしのいで・・・・
夏は家のつくり方を工夫してなんとか
快適に過ごすしか方法がなかったのだ
なということが想像できます
実際、伝統的な木造住宅は風通しを
良くするため多くの隙間が
設けられています
これは木造軸組み工法といいます
構造躯体のあちらこちらに隙間
をつくり通風を良くして
耐久面でも木造がしっかりと
乾燥し丈夫で長持ちする
つくりになっています
古くからあるお城も無垢材を利用しています
風通しがいいので、現在でも建っていますが
冬は寒く・・・住める環境ではありません
昔の方は我慢強いですね
ちなみに、今でも現存する歴史的建造物
木造の建物です
「弘前城」、「松本城」、「丸岡城」
「犬山城」、「彦根城」、「姫路城」
「松江城」、「備中松山城」、「丸亀城」
「松山城」、「宇和島城」、「高知城」
12もの天守閣が残っています
青森県「弘前城」も豪雪の中
残っています
そこから時代は流れて・・・住宅
づくりが大きく変わったのは
1979年(昭和54年)に日本で初めて
「省エネ法」というものが制定されます
建築の分野でも翌年の1980年(昭和55年)に
「省エネルギー基準」というものが
制定されました
これは通称:「旧省エネルギー基準」
又は「昭和55年基準」と呼ばれています
住宅性能の歴史の中ではひとつの
ターニングポイントともいえます
その前から断熱材はあったそうですが
ただ詰めていただけですね
1971年(昭和46年):断熱材50㎜
1973年(昭和48年):断熱材100㎜
1975年(昭和50年):ブローイング工法
1978年(昭和53年):グラスウールの
密度が10Kから16Kに
1979年(昭和54年):省エネ法が制定
1980年(昭和55年): 「省エネルギー基準」
が制定
当時は厚くすれば、厚くするほど
暖かくなるという発想でしたが
しかし断熱材をいくら厚くしても
あまり効果がないばかりか
予想もしなかった事件が発生します
その事件とは、北海道で起きた
「ナミダタケ事件」です
ナミダダケ事件は有名なお話です・・・
今日も長くなってしまい・・・・
ここまでとさせていただきます
続きは次回・・・
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
住所 |
青森県青森市大野若宮140−29 マップを見る |
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営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 水曜日・GW、お盆、年末年始 ※電話対応しています。 |