NO .842
2021年10月23日(土)
今日の最低気温5℃
最高気温14℃
朝雨が降っていましたが
曇りになりました
冷んやりした朝・・・雨
酸ヶ湯の気温0.6℃
冬ですね・・・
季節の変わり目です
体調管理が難しい時期
風邪、コロナに感染しない
ように予防ですね・・・
昨日の青森県では2名の
感染者の方がいましたが
全国的では減少傾向
11月1日からは
規制緩和が解除と
ようやく明るい話題が
聞こえてきました
この調子で活気が戻る事を
祈っています
活気だ戻ると事は・・・
不規則な生活が戻るかもしれません
まずは自己管理ですね・・・
そこが難しいところですが
最近疲れが抜けないと
感じる事が多くなりました・・・
歳を重ねると、疲れも蓄積して
無理した結果・・・
はやり休みが必要ですが
現状は休めない感じですが
大事だとおもうことは
睡眠ですね
寝不足の次の日は怠く・・・
身体が重く感じます
長時間寝れなくなりましたが
ある程度6時間位寝れると
調子がいいです
ちなみに最適な睡眠時間って
何時間位だとおもいますか???
睡眠不足の蓄積が、がん、糖尿病や
高血圧などの生活習慣病・・・
うつ病などの精神疾患、認知症など
さまざまな疾病の発症リスクを
高めることが、各方面の研究結果
から明らかになってきております
しかし、単に睡眠時間が長ければ
良いというわけでもないようです
米国の大規模調査では睡眠時間が
7時間の人が最も死亡率が
低く長寿でした
短い睡眠が健康にとってリスクと
いうのは理解できるかもしれませんが
8時間を超える睡眠時間の人は
死亡リスクが上昇するという
結果がでているそうです
あまり寝過ぎても、健康にもよくなく
死亡リスクが増えるんでですね
意外な結果ですが・・・昔は寝ためとか言って
長時間寝ていましたが、健康には悪かった・・・
寝すぎると身体が怠く、ヤル気もおきない
感じがします・・・
逆に寝不足の方が、身体が動いき
ますが・・・充電不足ですぐに・・・
力尽きます
加齢と睡眠時間の変化って・・・
実際に睡眠時間を調べた数々の
論文をまとめたデータによると
夜間の睡眠時間は10歳までは8~9時間
15歳で約8時間、25歳で約7時間
45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と
加齢とともに必要な睡眠時間が
少なくなるということが報告
されているようです
よく加齢によって昔ほど長時間眠
れなくなったという悩みを聞きますが
実は加齢に伴い必要とする
睡眠時間が少なくなっているという
のが事実のようです
成人の場合、個人差はあるものの
6~7時間前後の睡眠時間が目安です
また、高齢者では若い頃にくらべて
早寝早起きになるようです
これは体内時計の加齢変化によるもので
睡眠だけではなく、血圧・体温
ホルモン分泌など睡眠を支える
多くの生体機能リズムが前倒し
になりますさらに、加齢とともに
睡眠も浅くなるようです
睡眠脳波を調べてみると
深いノンレム睡眠が減って
浅いノンレム睡眠が増える
ようになります
そのため尿意やちょっとした
物音などでも何度も目が覚めて
しまうようになります・・・
よく若いころの睡眠に比べて
よく眠れなくなったということを
経験するかもしれませんが
実は加齢に伴い体に必要な睡眠が
変化してきているそうです
私も若い時・・・年上の方から
睡眠時間について寝れなくなる
と聞いていましたが・・・
実際にそうなってきました
化学的根拠があったのですね
加齢に抵抗して、無理に寝る
ということは難しいようです
時間よりも良質な睡眠をとれる
空間を考えてみたいと
おもいます
次回は良質な睡眠空間に
ついて書いてみます
今日までお読みいただき
ありがとうございました
住所 |
青森県青森市大野若宮140−29 マップを見る |
---|---|
営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 水曜日・GW、お盆、年末年始 ※電話対応しています。 |