「身体の状況を考えながら」住みやすい家づくり

🌟NO .９５２🌟

２０２２年２月２０日（日）

 

 

今日の最低気温−３℃

最高気温３℃

 

 

曇り空ですね

寒波がくるそうです・・・

 

 

今日の夜から火曜日まで

相当積もりそうですね

 

 

今シーズン最後の寒波で

ある事を祈っていますが

 

 

雪、コロナと疲れますが・・・

 

 

昨日青森県感染者数は

５０８名とみなし陽性という

 

 

曖昧な数字もプラス・・・

 

 

青森市１５３人

減りませんね

 

 

東京都では１３５１６人と減少

大阪府では１２４５１人と減少

 

 

沖縄県では６６６人微減ですが

休日の数・・・減っています

 

 

沖縄県では県内在住の方は

無料でPCR検査を受けています

 

 

会場も多くあります

対応が早くいいですね

 

 

2月も早いもので２０日

・・・のこり8日で3月です

 

 

あっという間に２ヶ月が過ぎ

ますね・・・コロナで何も

 

 

できない状況ですね

 

 

２年も同じ事を繰り返して

いる感じですね

 

 

変わるのは商品の値上げラッシュ

ありとあらゆるものが値上げ

 

 

建築資材に関しては１年に

何度値上がりしている状況

 

 

２年間で新築建築費は・・・

百万単位で値上がりしています

 

 

4月、8月と価格改正するものが

ありますが・・・減額は

 

 

一切なし・・・

 

 

上がるのみ、右肩上がりです

経済とは逆ですね

 

 

国レベルになってきました

いち商社とかでは太刀打ちできない

 

 

状況です・・・中小企業は

何もできません

 

 

ただ気合いで頑張るしか

道はないですね

 

 

今日から

「ケアリフォームWeek」

 

 

現在10月１５日（土）開催予定

第１９回全国大会　in 青函準備中です

 

 

青森県では初めての開催です

色々と準備をしていると

 

 

気づく事が多いですね

 

 

今後もコツコツと取り組み

ながら準備を進めますが・・・

 

 

まん延防止措置期間という

事もあり、県、市の施設に

 

 

入れないのが厳しい・・・

 

 

イメージができないので

しんどいですね

 

 

※会場の県民ホール（３５０人）

コロナ次第では・・・入場制限するかも・・・

 

 

制限する位、お客様がきたら

最高ですね

 

 

今日はスロープについて

 

 

・バリアフリーなスロープの

勾配はどれくらい？

 

 

バロアフリーの家づくりをする際

玄関等の段差を解消するために

 

 

スロープを施工するか

持ち運びが可能な段差解消

 

 

スロープを導入すること

になります

 

 

持ち運びが可能なタイプの

スロープですと、玄関周りを

 

 

広く使える、外出先で段差が

ある場合に使用することが

 

 

できるなどのメリット

がありますが

 

 

車椅子利用者本人がスロープを

必要な場所に運んで設置

 

 

をするということは

極めて困難です

 

 

そのため、介助者がいないと

移動が困難になり

 

 

自立して行動できる範囲

が狭くなってしまいます

 

 

 

・スロープの勾配の測り方

 

 

勾配の目安について知る前に

まずは勾配をどうやって数字で

 

 

表すかを確認してみましょう

 

 

スロープの勾配は分数を

使って表します

 

 

たとえば、水平方向（前方）に

12cm進むと、高低差が1cm

 

 

生まれるような勾配は1/12

 

 

1/12の勾配は、角度でいうと

4.76度くらいです

 

 

 

1/8勾配になると、介助者がいる場合

は上り下りが可能ですが

 

 

自力で上ることは

難しくなります

 

 

※以前施設で試しましたが

急で後ろに倒れそうな感じで

 

 

恐怖を感じました・・・

 

 

また、介助してもらってスロープ

を下りる際は、必ず介助者が

 

 

下側から支えるようにします

 

 

・スロープを車椅子で上り下り

できる限界の勾配って？

 

 

実は、「車椅子で上り下りできる」

という表現には曖昧さがあります

 

 

車椅子を利用するとき

自走する場合と介助者に

 

 

押してもらう場合があります

 

 

また、自走の場合、本人の体重

や身体能力により

 

 

 

上り下りできる傾斜角度

は変わります

 

 

介助者が押す場合も車椅子

 

 

利用者の体重や

介助者自身の力や

 

 

介助の経験値により

変わってきます

 

 

スロープを設置する際は

車椅子利用者、介助者が

 

 

スムーズに利用できる角度で

設置する必要があります

 

 

今は急な斜面でも上れても

年をとると利用者も介助者も

 

 

スロープを上るのが

きつくなってきます

 

 

なるべく余裕を持った

緩やかな傾斜で設置できるよう

 

 

設計上工夫する必要があります

 

 

身体の状況、家の状況もあります

適したスロープを設置してください。

 

 

スロープには長さが必要ですね