1825日の道
🌟NO .981🌟
2022年3月23日(水)
今日の最低気温−1℃
最高気温8℃
曇り空ですが
徐々に晴れてくる予定
気温も高い1日ですね
雪解けも進みました
春は近くまで来ている
感じがします
そんな時期となりましたが
コロナの状況は・・・
昨日青森県感染者数は
161人と激減しましたね
東京都では3533人減少
大阪府では998人と激減
3桁になりました
沖縄県で326人と
微増しています
まん延防止措置解除され
ましたが、22日減っています
これからの1週間で
どうなるのか・・・
減ってくれたらいいのですが
期待しています
そろそろコロナ問題ではなく
違う問題を解決しなければ・・・
まあ・・・問題だらけですが
目標が多い方が頑張れます
「障害者と防災」について
東日本大震災では、亡くなった方
のうち半数以上(56.5%)が高齢者で
障害者の死亡率は全住民平均の
2倍に上りました・・・
国は2013年に法律を改正し
避難が困難な高齢者や障害者等への
対策を進めるよう自治体に
求めてきましたが
今も十分とは言えません
そこでNHKでは、災害時の避難に
支援を必要とする人たちの課題を
明らかにするため、2020年12月
から2021年1月にかけて
日本障害フォーラムと共同で
「障害者と防災」に関する
アンケートを行いました
回答をいただいたのは876名で
障害種別や年齢、性別など
災害に不安を感じている人は9割を超えました
近年、台風や水害、地震などの被害が
毎年のように起きていることが
背景にあると思われます
「知っている防災用語」については
5年前にもアンケートをとっていますが
避難行動要支援者名簿については
32% → 53.8%
個別計画16% → 35.2%
福祉避難所 28% → 55.0%
に上がっています
防災に関する知識は少しずつ
浸透してきているようです
半分以上の人が、ハザードマップで
自宅や職場周辺の危険性を確認
していました
しかし障害種別によって大きな
格差があります・・・
視覚障害と盲ろう者の場合
ハザードマップを確認した人は
3割~4割程度でした
災害から逃げるためには
まず情報を取得して判断
することが必要です
そこで「いつ避難するか」
を尋ねたところ
「決めていない」人が最も
多く41.3%でした
国は避難に支援が必要な人に
対しては
「避難準備・高齢者等避難開始
(警戒レベル3)」での避難を
求めていますが、その段階で避難
するという人は18.4%にとどまり
情報を出す行政と受け取る当事者の
間にギャップがあることがうかがえます
一方、「避難しない」と考えている人
も16.9%いました
その理由として一番多かったのは
移動の問題です
・2年前に全盲となり、一人では
避難所まで避難できないため
自宅にとどまることを覚悟している
(視覚障害)
・避難所への移動が大変
歩いてはいけない(肢体不自由)
・重度心身障害者であるため
家族だけで一次避難所への避難ができない
・経菅栄養のため、人工栄養剤
消毒液、吸引器等の備品を持っての
避難が現実的でない
(肢体不自由・知的障害)
また、避難所の環境では生活が
困難という声も多く寄せられました
・避難所=公立中学校はバリアフリー
でなく利用するのは無理
単身生活の為 介助してくれる人がいない
(言語障害・肢体不自由・難病・要介護高齢者)
・全盲で重度の知的障害がある
息子にとって、聴くことと
触ることが眼の代わりです
色んな音が混ざる避難所は必要な
情報がとれずストレスになるだけ・・・
清潔な環境が担保されないうえに
コロナも加わり、親は周りへの
気疲れでくたくたになるのが
目に見えているので、避難しません
・音声情報だけの避難所で
取り残された記憶があるため
など様々な問題があります・・・
健常者の方では気付けないところが
もっとあるはずです
今日も長くなったので明日
続きを書きたいとおもいます
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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