「断熱性能が良くてもデメリットが・・・」１年通じて快適な家づくり

第２６回
（５年目達成まで７３９回）

 

 

NO .１０７１

２０２２年７月６日（水）

 

 

今日の最低気温２０℃

最高気温２７℃

 

 

晴れています

風も涼しく、気持ちのいい

 

 

朝ですね、これから気温も

上がる感じですね

 

 

昨日は雷が凄かったですね

しかも長く・・・２方向から

 

 

ゴロゴロが聞こえています

前日は落雷で停電した地区も

 

 

あったそうです

 

 

台風から変わった・・・

温帯低気圧の影響もあります

 

 

雨には傘がありますが・・・

雷には逃げるしかないですね

 

 

昨日青森県感染者数は２９２人

と増加しています

 

 

八戸市が１４５人と出ています

 

 

東京都では５３０２人と増加

しています

 

 

ヤバい増えかた・・・

 

 

大阪府では４５２３人と増加

しています・・・

 

 

大阪もヤバい増え方・・・

 

 

沖縄県で２２６６人と

増加しています

 

 

各地域で感染者が増加傾向・・・

あれだけ耐えていたのに

 

 

増える時は一気にきますね

 

 

はやり3回目のワクチン接種推進

６０歳以下の方に早期に4回目接種

 

 

などできる事を、着実に実行して

ほしいですね・・・

 

 

選挙も大事ですが

 

 

コロナ収束の方が最優先だと

おもいます

 

 

天気、コロナ、経済と・・・

不安定な感じですが

 

 

今できる事を、コツコツと

実践するしかない

 

 

今は熱中症予防がマストです

湿度も高く・・・

 

 

 

 

愛犬は、日頃はお家で留守番

しています

 

 

家の性能で、温熱環境に違いが

あります・・・事実です

 

 

大体のお家では「冬対策」を

メインとして家づくりを

 

 

しています・・・

 

 

高気密・高断熱住宅は、断熱材

や二重窓などにより家の保温性と

 

気密性を高めることで外気から

の空気を入れないようにして

 

 

屋内空気を外に逃げないよう

に施した住宅です

 

 

そのため、冬は暖房で温めた

空気が逃げにくくなるため

 

 

暖房効率が向上します

 

 

※国も推奨しています・・・

 

 

これにより冬は暖かく快適に

暮らせるだけでなく

 

 

電気代の節約にもなります

 

 

※電力問題、エネルギー節約など

 

 

しかし、それだけに終始して

しまうと夏は逆に暑くなる

 

 

というデメリットもあります

 

 

高気密・高断熱住宅にする前に

このようなデメリットも知り

 

 

適切な対策を知っておく

必要もあります

 

 

 

 

・夏は日差しを入れない工夫が必要・・・

 

 

高気密・高断熱の住宅は、その性能

の高さから一旦熱が入り込むと

 

 

抜けにくいという性質があります

 

 

そのため夏場は太陽光が入り易いと

そこから生じた熱がこもり

 

 

暑くなります

 

 

逆に冬場は積極的に太陽光取り込める事

となりますが、夏の暑さが厳しい

 

 

日本においては、夏は日差し制御

を工夫したいところです

 

 

日差しを防ぐ工夫としては

窓の外にすだれをかけたり

 

 

シェードを張ったりすると

良いでしょう

 

 

またゴーヤなどツル性植物を窓の外に

植えてグリーンカーテンにすれば

 

 

植物の葉が太陽光を遮ってくれます

 

 

また、窓の前に落葉樹を植える

ことによって夏は窓が日陰になり

 

 

換気をする際には緑を通った涼しい風

を感じることができます

 

 

そして冬には落葉するので太陽光

取り入れることができるようになります

 

 

ちなみに、わんちゃんに適した温度は

 

 

環境省がクールビズで推奨しているのは

「冷房時の室温２８度」です

 

 

 

 

でも、冷房中の室内にいても熱中症に

かかってしまう人はいます・・・

 

 

そこで気になるのが犬にとって快適

な冷房温度です

 

 

人よりもっと暑さに弱い犬に

とって、最適な冷房時の適温は

 

 

何度なのでしょうか？

大体の目安ですが……

 

 

犬が快適に過ごせる気温は２２度

湿度は６０パーセントと

 

 

されていますので

 

 

おすすめは

冷房時の室温２５度〜２６度

 

 

湿度５０パーセント位

これを超えると熱中症に

 

 

かかりやすくなってしまう

という目安にしましょう

 

 

ただし、ここで気になるのが

エアコンの電気代です・・・

 

 

なかには「電気代もかかるし

扇風機だけでいいのでは？」

 

 

と思われる飼い主さんも

いらっしゃいますが・・・

 

 

エアコンなしで窓を閉め切った

室内は、暑さに弱い室内犬に

 

 

とっては過酷な状況です

 

 

熱気でむせ返るような空気の

空気を循環する扇風機だけ

 

 

ではあまり効果がありませんし・・・

最悪の場合、そうした室内に

 

 

長時間いると死んでしまう

ことだってあるのです

 

 

夏場の電力供給が追いつかず・・・

停電になったらヤバいですが

 

 

人間は涼しい場所へ行けますが

わんちゃんは一人ではいけません

 

 

是非徹底した温度管理をしながら

末永く幸せに暮らしてほしいです

 

 

性能がいいお話しかしない方は

結構いるとおもいます・・・

 

 

メリット、デメリットを知った

上での提案（過ごし方）が大事です

 

 

聞いてみるのもいいかもしれません