NO .599
2021年3月18日(木)
今日の最低気温2℃・・・
最高気温7℃
グレー色の空ですね
見た目寒そうですが・・・
風がないので体感的には寒く
感じません
昨日は青森市内は寒く・・・小雪が舞って
いました
浪岡〜弘前市は道路が乾燥、晴天でした・・・
こんなに違う天候に驚きました
恐るべし”青森市”・・・恐ろしいと言えば
青森市内で発生した飲食店クラスターから
近隣への感染が広がっている感じがします・・・
東京都でも400人オーバー
宮城県では過去最高
やはり卒業シーズン、入学、移動など
集まる機会が増えているから・・・
春という事もあり
気が緩んだ結果・・・感染者増加
”リバウンド”ですね
ますは3月はおとなしくしていないと・・・
感染が収まるまで様子をみましょう
ほんとにコロナはしつこいですね
寒い冬から解放される時が近づいています
豪雪地域の青森市内の方は・・・
待ちに待った春
寒い冬・・・家族を守ってくれた
”お家” 過酷な冬でした・・・
今のお家に使用している建築材料は
性能はもちろん、こだわった材料を
チョイスしています
弊社では断熱性能、気密性能、構造など
こだわっています
今は主流になった”高断熱、高気密住宅”
平成元年から徐々に増えてきました
断熱性能を上げるために”断熱材”は
重要となりますが”サッシ(窓)”
北国では樹脂サッシを使用しています
最近はトリプルガラスがメインですが
3年くらい前までは”ペアガラス”が主流でした
今でも使われています
ガラスが1層、2層(ぺア)、3層(トリプル)
と種類があります
サッシは守られていないので・・・常に
過酷な条件で熱(室内外の温度差)(太陽光)
風、雨・・・etcから家族を守っていますが
性能は当初のままでは・・・ありません
悲しくも劣化してしまうのです
この情報は新築当初は教えない会社が多い???
私は伝えるようにしています
アフターメンテナス含めて
ちなみに、どのような症状がでるのか?
複層ガラスは断熱効果が高く、寒い時期には
非常に優れたガラスですが、長年使っていると
劣化していき、いずれは十分な効果を発揮
することができなくなります
その劣化原因を作っている要素の1つとして
”内部結露”というものがあります・・・
これが発生し続けてしまうと複層ガラスの
寿命と判断することが一般的となっています
”内部結露”とは
複層ガラスのガラスとガラスの間に
水滴がついてしまう現象です
一般的にガラス間は封着剤などで密封されている
状態になっています
さらに、これらの間には乾燥された
空気やアルゴンガスを注入している状態なため
通常は結露が発生するものではありません
内部結露が発生しているということは
これらの状況に何かしらの不具合が出ています・・・
例えば、グレージングやサッシ内に水が溜まっていると
それが太陽の熱で温まり、その温まった水が封着財に
染み込むことで劣化を促進させます
これによって封着剤の効果が発揮しづらくなり
湿り気のある空気がガラス内に侵入し
そのまま結露して水滴となってしまうのです
放っておくと”カビ”が発生することになります・・・
高価で、性能が低下しないものだといいのですが
悲しいことに・・・ペアガラスには寿命があります
約10年から15年ほどで内部結露が確認できます
※まれにないサッシもあります
アルゴンガスの寿命も10年くらいと言われています
お家は悲しくも・・・竣工式から徐々の
劣化がはじまります
人も同じですが・・・
マメな点検、アフターメンテナンスをしながら
劣化をチェックして、補修しながら
お家を守らないといけません
弊社ではオーナーズクラブをつくり
マメに”アフターメンテナンス”をしています
建てたら終わりではなく、建ててからが
大事だとおもいます
今日も最後でお読みいただき
ありがとうございます
住所 |
青森県青森市大野若宮140−29 マップを見る |
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営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 水曜日・GW、お盆、年末年始 ※電話対応しています。 |