体験するとわかる「１／１２の勾配」動線計画した家づくり

NO .７４３

２０２１年８月４日（水）

 

 

今日の最低気温２４℃

最高気温３０℃

 

 

晴れていますね

暑くなりそです

 

 

予報では曇りとなって

います・・・

 

 

熱中症に気をつけながら

頑張りましょう

 

 

連日熱戦が続いています

東京オリンピック

 

 

閉会式まで４日となりました

あっという間に終わる感じです

 

 

始まる前は・・・色々ありましたが

 

 

昨日は男子サッカー準決勝

日本VSスペイン戦がありました

 

 

惜しくも敗退しましたが・・・

３位決定戦頑張ってほしいです

 

 

残りの４日間テレビで・・・

サッカーをはじめ頑張っている

 

 

選手を応援しています

 

 

オリンピック面白い

ですね

 

 

４日から女子ゴルフが

始まります

 

 

オリンピックが終わった後に

２４日からは

 

 

パラリンピックがはじまります

また応援の日々が続きますね

 

 

パラリンピックでも使用している

車いすですが、選手は簡単に

 

 

使いこなしていますが・・・

私も実際乗って、動いてみましたが

 

 

操作が難しかったです

 

 

慣れるといいのですが

曲がり、傾斜、入口など

 

 

日頃普通に使っていたものが

車椅子に乗って行動すると

 

 

大変なことに気がつきました

 

 

※パラリンピックの選手は

あらためてすごいですね

 

 

少しでも楽に生活できるように

水廻りメーカー、建具メーカーなど

 

 

いい商品がでています

 

 

障がい者のためだけではなく、人は歳を

とってくると至る部分に不満が

 

 

出てくるそうです

 

 

たとえば足腰が弱ると、お風呂の浴槽を

跨ぐのも一苦労です

 

 

トイレも座ったり立ったりという動作に

体が堪えることもあります

 

 

ちょっとした段差にも

つまづくようになることもあります

 

 

※転倒事故で大怪我をするケース

がありあす・・・・

 

また歳とは関係なく若い方でも仕事で

疲れていたり病気になったときなどは

 

 

足元が不安になることもあるそうです

 

 

小さなお子様にとっても少しの段差や階段で

思わぬケガをすることも考えられます

 

 

また介護のために、玄関や廊下など全ての

スペースを広く設計するバリアフリー住宅では

 

 

どの世代でも暮らしやすい空間

になることは間違いありません

 

 

 

家の新築、リフォームでは

段差をなくしています

 

 

段差解消は家づくりの際に

ヒヤリングしますが

 

 

段差についての要望が多く

あります

 

 

つまづきやすく、車いすも通りにくい段差は

バリアフリーの最大のポイントといえます

 

 

小さな段差のほうが目視しに

くいことからより危険です

 

 

※３ｍｍ以上の段差では・・・

危険な場合があるそうです

 

 

介護者の負担も大きくなるので

フラットな空間づくりを心がけています

 

 

段差の解消法として、床を上げたり

段差解消用の部材を設置するなどがあります

 

 

どうしても段差をなくせない場合は

段差のある箇所の色を替えて

 

 

わかりやすくすることも重要です

また足元を照らすフットランプも効果的です

 

 

移動の際の転倒防止に

手すりの設置は有効です

 

主な設置場所としては玄関やトイレ

浴室、廊下など。どうしても段差が

 

 

生じてしまう場所には室内用の

スロープなどを設置するといいです

 

 

※スロープの勾配も急すぎると

意味がありません・・・

 

 

長く、ゆるい勾配がいいですね

 

 

ちなみに最低でも勾配（スロープ）は

１／１２勾配 ・ 傾斜角度５度

 

 

室内は介助なしで生活できた方がいいですね

屋外もアプローチに工夫が必要です

 

 

車椅子の幅が約70cmなのでスロープの

幅は120cm以上あると望ましいです

 

 

長いスロープですと高さ75cm以下

ごとに150cm以上の踊り場を

 

 

設置するのが望ましいそうです

 

 

 

少しでも生活しやすい環境を

つくりながら、ストレス軽減が

 

 

いいとおもいます

 

 

 

次回は水廻り機器についてです

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました