５０００年経っても「漆喰」良質な素材って飽きません！

NO .８０３

２０２１年９月１４日（火）

 

 

今日の最低気温１５℃

最高気温２３℃

 

 

曇りの朝ですね

最高気温も低いですね

 

 

朝晩涼しくなり、部屋着も

ハーフパンツからズボンへと

 

 

服装も変わってきました・・・

日に日に涼しくなっていますが

 

 

四季を楽しむしかないですね

 

 

現在建築中の現場の脇に

栗の木が植えられています

 

 

立派な栗の木です

 

 

秋といえば栗ご飯が美味しい時期

現場脇の栗ですが大粒で立派です

 

 

 

 

殻が割れて、栗が顔を出しています

 

 

昨日の大雨で殻が割れたのか・・・

雨では割れない・・・栗が成長したから・・・

 

 

植物に詳しくないのですいません

次回まで調べてみます・・・

 

 

ブログネタになりますね

 

 

この栗はお施主様のものなので撮影のみです

手は触れていません

 

 

食欲、運動、読書の秋っていいますが

私は運動、食欲、読書かな・・・

 

 

コロナ禍なのでまずは免疫力を鍛え

ないといけませんね

 

 

読書は最近できていません・・・

時間をつくりながら読書をして

 

 

情報収集しなくては・・・

検索はネットばかりになっています

 

 

今回も・・・昨日に続いて”漆喰”

について調べてみました

 

 

漆喰のイメージとして日本のお城

家屋というイメージでしたが実は・・・

 

 

漆喰が用いられた最古の建造物だと

考えられているのが

 

 

今から約5,000年前に作られたと

言われているピラミッドです

 

 

ピラミッド以外でも古代ギリシャや

ローマ時代の建築物に漆喰が

 

 

 

 

用いられていることが確認できます

 

 

シルクロードを経由し漆喰の

加工技術は中国にもたらされます

 

 

高松塚古墳やキトラ古墳などの

飛鳥時代の建造物に漆喰が

 

 

用いられていることから、日本には

約1,300年前に漆喰の加工技術が

 

 

※２日連続で登場”姫路城” ひのきが使われている

現存しているお城です

 

 

私が一番好きなお城です

また見学に行きたいです

 

 

渡ったと考えられています

 

 

その後、城郭建築に漆喰が用いられ

多くの城の壁が漆喰で飾られます

 

 

漆喰を多用したものとして白鷺城と

呼ばれる、兵庫県の姫路城などが

 

 

代表的なものです

 

 

 

中国経由ですか・・・

 

 

その技術がシルクロードを経て中国へ

伝わったと言われています

 

 

※今はコロナというイメージが強いですが・・・

 

 

石灰を使った古い建築物に万里の長城があります

万里の長城は長い期間をかけて完成したもので

 

 

当初は土を固めて土壁を築いていましたが

石灰が中国へ伝わったことで日干しレンガを

 

 

石灰で積むやり方に変わっていったと

言われています

 

 

日本へは、仏教の伝来とともに

日本へ伝わってそうです

 

 

初期のしっくいの技術は中国の

影響を大きく受けているそうです

 

 

日本は海外からの影響を受けてから

一気に文化の発展、技術力がついた感じですね

 

 

日本は島国なので、海外からの情報が

遅かった事がわかりました

 

 

遅く入ってきた漆喰が、日本の風土

気候と相性がいい事もわかりました

 

 

昔から使われている素材を使用して

お家を１棟でも多くつくりたいですね

 

 

化学の力でつくった材料よりも

自然界でできた材料の方が

 

 

身体にいい感じがするのは・・・

私だけですかね

 

 

これからのお家のことを考えながら

提案できるようにいたします

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました