NO .804
2021年9月15日(水)
今日の最低気温13℃
最高気温23℃
涼しい朝です
雲が多いですが青空も見えます
朝方ふった雨のせいか・・・
風が冷たいですね
最低気温も13℃・・・もう
数日後は1桁になるのかな
寒暖の差があり体調管理と
服装チョイスが難しい季節です
青森県内コロナ感染者が減りません
安定の2桁40人台が続いています
最近TVでは第6波・・・
インフルが大流行するなど
ネガティブな情報が聞こえてきます
約2年ポジティブな声が・・・
聞こえてきません・・・海外では
ワクチン接種後ポジティブな
話題も聞こえてきています・・・
日本だけネガティブな意見が多い感じします
このテンションですと来年も
ネガティブなと年になりそうですね
学生の方が海外留学、移住者の気持ちが
わかりますね
希望は9月総裁選挙の結果を
待つしかない感じです
どうなるのか・・・
国内と海外、今回の比較は
アメリカ、イギリスです
世界との比較は建物(住宅事情)に
ついてです
海外の建物は、ヨーロッパなど
歴史的建造物など有名ですが
住宅に関しては日本とは違います
日本はスクラップュ&ビルドという
40年位経過すると解体して、建て替え文化
があります
それでは・・・何故日本の住宅は数十年で
解体されるのか・・・
ズバリ・・・
日本では中古よりも新築が
好まれる傾向があります
その理由は日本における国の
政策に一因がありそうです
1945年太平洋戦争が終わった時日本は
450万戸もの住宅が不足していました
さらに、1947年から1949年の
第一次ベビーブームは人口の大幅な
増加を生み出し、ますます住宅不足が
深刻な状態となります
※段階世代の方々が生まれた時代です
住宅政策は国家運営の重要政策となり
経済成長に陰りが見えた
1973年のオイルショック後は
経済対策として、新築住宅を
建設し購入するといった
住宅ブームが政策的に作られました
そのため多くの人たちには
”家を購入するなら中古よりも新築がよい”
という観念が定着し、欧米のような
「中古住宅市場」が形成されて成長する
政策が採られることはありませんでした・・・
海外の住宅寿命は上図に見るように
日本の2倍以上の寿命になっています
※数字が潰れていて・・・
すいません、高さで比較してください
壊される理由は・・・他にもあります
災害、地震が多い国・・・
日本は地震国ですそのため地震に
強い住宅が求められるようになり
新しい住宅ほど耐震性能が
向上しています
なぜ新しい家ほど耐震性能が高く
耐震基準も改正され続けています
マグニチュードが大きい地震後
被害状況を見ながら耐震基準も
上がっています
記憶にも新しいですが
・1981年 新耐震基準が制定
・1995年 阪神淡路大震災で
新耐震基準により、建てられた建物
にも被害が発生し耐震基準の
見直しが検討
・2000年 新耐震基準の一部改訂が
行われ「2000年基準」が制定
上がっているのは耐震基準
だけではありません・・・・
今日はここまでとします・・・
続きか次回ブログにて
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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