🌟NO .862🌟
2021年11月14日(日)
今日の最低気温8℃
最高気温15℃
曇り空の朝です
あつく、黒い雲が多い・・・
気温は高めです・・17℃
北日本の気温が高いそうです
平年であれば軽く積雪になる
時期ですが・・・まだなし
1日でも長くこんな日が
続くといいですね
青森県では感染者ゼロと
頑張っています
予防しながら活気づくと
いいですね
活気が戻るエネルギー消費する
機会も増えてきます
政府が掲げる2050年の
カーボンニュートラル
(温室効果ガス実質ゼロ)
の実現に向けて
再生可能エネルギーの
導入が進められています
再エネの中でも間伐材や
廃材などを原料にした
バイオマス発電は
風や日照量に左右されず
安定した電源として期待
されてきました
しかし・・・
そのバイオマス発電の持
続可能性に疑問の声が上
がっているそうです
2月11日、欧米や日本の500人を
超える科学者が連名でアメリカの
バイデン大統領や菅義偉首相に
対して書簡を送ったそうです
書簡は・・・
「バイオマスエネルギーの
ために樹木を伐採し、木材の
大部分を燃料に転用することで
森林に蓄えられるはずの
炭素を放出させる誤った動き」
があると指摘・・・
木材の燃焼効率は化石燃料
よりも悪いため
「化石燃料を使用した場合の
2~3倍の炭素が大気中に
放出される可能性が高い」
と警告した
地球環境問題の調査活動など
を行う財団法人「
地球・人間環境フォーラム」の
飯沼佐代子氏も
「仮に発電に費やした木材分の
木を植えていくことで将来的に
炭素吸収を促すとしても
短期的に大量のCO2が排出
されることになる
このことは2050年に
カーボンニュートラルを
目指すという政府方針
にも反している」
と警鐘を鳴らしています
ちなみに数年前から気軽に使える
暖房、薪ストーブではなく・・・
バイオマスって遠い存在な感じが
しますが、割と身近にもあります
ペレットストーブの燃料
「ペレット」も
バイオマスペレットです
木質ペレットの原料は、森林の
育成過程で生じる間伐材などや
製材工場などから発生する樹皮
のこ屑(プレーナー屑)
端材など、再生可能な資源
である木材です
これらを取り扱いやすい
燃料にしたものが木質ペレットです
間伐材などを利用することにより
森の再生を手助けすることができます
また、木質ペレットを燃やす時に
出る二酸化炭素は、樹木が成長する
時に吸収した二酸化炭素だけです
から化石燃料のように大気中の
二酸化炭素を増加させること
はありません
2030年
「カーボンゼロ」
2050年には
「カーボンニュートラル」と
脱炭素・・・地球温暖化に
最も適したエネルギーって
奥が深いですね
SDGsもここ最近になって
セミナー、参加企業など増えています
アフターコロナで一気に
加速するのか・・失速するのか
今後オンライン、リアルセミナー
などで勉強します
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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