NO .766
2021年8月27日(金)
今日の最低気温22℃
最高気温28℃
曇り空の朝です
雨は降らなそうな感じですが
気温は高めです
ジメジメ感はなしですね
天候、気温はちょうどいいの
ですが・・・
昨日も・・・記録更新
青森県感染者数が・・・139人
減るどころか・・・増えています
何故か八戸市が92名と多く
お盆の影響が・・・今の数字となって
いるのか???
青森市は19名とここ最近2桁ですね
青森市内では今日ねぶた祭の
代替え祭を行う予定です・・・
無観客、オンライン、入場制限も
ゲートをつくり管理するそうです
ゲートでは半纏着用、各団体関係者のみ
入場がOKとの事
ねぶた祭は、本体、囃子、跳人と
三位一体で盛り上がる祭ですが・・・
代替え祭りは、盛り上がってはいけない
感じです・・・やはり
ソーシャルディスタンスをキープした
祭になりそうです
初めて見る新しい運行です・・・
どうなるのか楽しみですが
来年2022年はリアル開催できると
いいな・・・と祈るしかありません
青森県内の方はオンラインで
ねぶた祭を楽しんでください
雨が降らない事を祈っています
オンラインも便利で、楽でいいのですが
お祭り、ライブなどはリアルがいいですね
海外旅行もリアルに行けるように
なる事を祈っています
海外って魅力がありますが
昨日も書きました木材についても
コロナ前は国産材より・・・外産材の
方が多く使われていました
見えづらいですが・・・
青が輸入材供給量、赤が国産材です
日本の国土の70%以上を占めているといわれている
森林ですが、日本は多くの外国産材を輸入
しながら利用しており、国産材の自給率
は3割を割る状態です・・・
国の政策を筆頭に国産材の利用が推し進められ
国産材の自給率は徐々にアップしてはいますが
まだまだ外国産材の需要が多いのは否めません
しかしながら、以前は安かった外国産材も
地球環境保護のために伐採量が減ったり
競争激化で外材の入手自体が難しく
なってきたこともあり近年では
価格も上昇しています
※コロナの発生から急激に高騰・・・
このような背景もあって、国産材へと原料を
シフトするメーカーも増えてきているようですが
輸入木材が増えた背景とは・・・
国産木材は建築材料として最も適合した材料で
あるにもかかわらず、日本の建築物には輸入木材が
多く利用されてきました
その背景には昭和39年の木材輸入の
自由化があり外国産木材が安価で大量に
入手できるようになったためです
この時代は経済成長と人口増加による
住宅供給が増え、木材の需要量が
ピークに達しました、より安く、より多くの
住宅を供給する目的があり、コスト面で優れていた
輸入木材を主流とした木造住宅供給が進みました
やがて住宅着工戸数の減少から木材供給量が減少し
現在では長期的に右肩下がりの市場となっています
木材の輸入量は1996年を頂点にして減少
していますが・・・
実は国産木材の供給量は増加傾向にあるそうです
2002年には18.8%だった木材自給率が
2017年は36.1%まで上昇
輸入木材のメリットとは・・・
輸入材の一番の良さは流通の多さにありました
※今は流通不足・・・
国産材も流通が増えつつありますが、全体の8割は
北米や東南アジア、ヨーロッパなどからの輸入材でした・・・
安価で手に入りやすいため、欲しいときにすぐに
確保できるという大きなメリットがありましたが
※今では価格高騰・・・国産より高い材も・・・
輸入材は今や住宅だけでなく家具や小物
紙まで多くの用途に使われています
コロナ禍で輸入材のメリットがなくなり
国産材にシフトチェンジするとおもいますが
心配事は・・・価格高騰、さらに高騰
どこまで価格が高騰するのか・・・
先が見えない状況ですが
コロナ禍、アフターコロナ時に
植林しながら温暖化防止と国産材
利用に向けた取り組みが大事ですね
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
アフターコロナって、どんな感じに
なっているのか想像できません
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