NO .843
2021年10月26日(火)
今日の最低気温8℃
最高気温17℃
曇り空の青森市内
風は冷たくないですが
雨が降ってきそうな感じ
ですが、晴れる予報です
秋の天候は変わりやすく
・・・寒くないので
良しとしましょう
昨日の青森県感染者の方は
1人となりました
もう少しでゼロ・・・
東京都も17人と減って
きました
日本国内でも153人と
減少してきました
飲食店の規制緩和も始まり
年末に向けて活気が戻って
くるのでしょうか
第6波の心配もありますが
1人1人が予防しながら行動
すると国内終息もありえます
正常化することを祈っています
これからはインフルエンザ、風邪
また寒暖差、寒冷で起こる・・・
アレルギーも・・・嫌な季節ですが
暖かくしながら、春まで耐える
しかないですね
家づくりも、夏をメインとした
家づくりよりも、冬、寒い時期
いかに暖かいお家をつくるか
をメインになっています
※耐震、水難などにも強い家
もあります
しかし・・・国内でみると
寒い地域、人口、軒数と
大都市でない地域が多いのが
現状です
結果日本の家は寒いと
言われています・・・
世界基準と日本基準とでは
違いがあります
断熱等級、地域区分をわけて
まで断熱工事を推奨していても
どうして日本の家は
寒いのでしょうか・・・
実は、日本での家の建て替えの
多くが、この“寒さ”を
理由にしています
それなのに、相変わらず寒い家は
建て続けられているのです
どうやら日本人は、冬は寒いのが
当たり前だと考えているようです
しかしこれは世界的に見ても稀な事例
欧米の多くの国々では、冬の期間
室内を暖かくすることを推奨しており
アメリカのニューヨークでは賃貸物件
の室内温度の最低ラインを
決めていますし、イギリスでは室温と
健康の相関関係の研究が進められており、
寒い家は危険だという認識を
多くの人が持っています
この違いは欧米各国が早くから
家全体を温める
セントラルヒーティング
が主流だったのに対して日本では
火鉢やコタツといった部分的に温める
採暖という方法を採って
いたことにも起因します。
・採暖・・・暖をとること。
温熱で体を暖めること
・暖房・・・本来家全体を
暖めること
ただ、今後は日本も欧米のように
家全体を適切な温度に保つことが
求められてきます
その理由は冬場の温度低下が
健康状態におよぼす影響が
小さくないことがわかって
きたからです
世界的に見ても、寒さが増す
時期ほど死亡者は増加する
傾向にあります・・・
日本でもヒートショックなどで
冬期だけでも1万人以上の人
が亡くなっています
※コロナ感染より多いです
そしてわが国の既存住宅の
なかには、冬場、著しく室温が
低下する家が数多くあり
しかも睡眠時には多くの人が
暖房器具を止めるため
夜間の室温はさらに低下
しているのが現状です
・・・続きは明日・・・
寒くなる前に、暖かくなる情報を
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
住所 |
青森県青森市大野若宮140−29 マップを見る |
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営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 水曜日・GW、お盆、年末年始 ※電話対応しています。 |