第38回
(5年目達成まで751回)
NO .1059
2022年6月24日(金)
今日の最低気温17℃
最高気温26℃
雨が降っています
土砂降りの雨&強風の1日
になるそうですが・・・
最近雨が少ないので
ちょうどいいのかも
しれません
噂によると今シーズンは
梅雨明けが早いらしいと
夏は猛暑って聞きましたが
青森市はどうなるのか
昨日青森県感染者数は
237人と微減です・・・
東京都では2413人と増加
しましたね
大阪府では1248人と減って
います
沖縄県で1542人と
増加しています・・・
東京都では増加傾向と・・・
沖縄県も増加しています
各地減ってきたとおもいきや
減りません、増えている場所も
ここにきてインフルも出て
きました
暑くなる時期ですがマスクは
必須アイテムですね
不織布マスクもバリエーションが
増えたので、夏仕様にしながら
これからの時期を乗り切り
ましょう
マスクも感染防止しながら
換気も大事ですね・・・
家も昨日も書いていましたが
換気が必須です
室内だけではなく、特に大事な事は
壁内(室内側)の換気です
弊社では現在プチリノベーションを
行っています
地区28年位経つも木造づくりの
会社です(ソーラーサーキットの家)
2階の天井ボードを剥いだところ
無垢の梁が見えました(ヒバ材)
カビもなく、活き活きした梁が
現れました
絵的には地味ですが・・・
色は経年変化で、いい黄色に
なっています、ヒバ材って
年を重ねるごとにいい色に
変化します
木造住宅が「内部結露」で
腐っていく…なぜ・・・
というワードもあります
日本人が昔から親しんできた
木の家本来、木材はコンクリートや
鉄よりも強度があり、耐久性に
優れているといわれてきました
しかし一方で・・・
「高気密・高断熱住宅の
木造住宅は腐りやすい」と
主張する人もいます
これは正しくは
「高気密・高断熱住宅をうたっていながら
中途半端な断熱や気密の家は木材が腐りやすい」
ということです。この原因は
「結露」・・・
家の中と外で温度差、湿度差が
大きい住まいでは、室内で発生した
水蒸気が壁の中に入り込み
壁や断熱材などの内側に結露
ができる「内部結露」が
発生しやすくなります
夏の結露は内部結露に
なりやすい理由・・・とは
外部の水蒸気を多く含んだ空気は
壁を通り抜けて壁内に侵入
することがあります・・・
外壁を通じて侵入されることは
ないというイメージがあるかも
しれませんが、水蒸気の分子は
非常に細かく、木など多くの
建材を比較的容易に通り
抜けてしまうのです
そしてエアコンで室内温度が
低下すると、その影響によって
壁内の室内に近い部分で低温
になる部分が生じます
つまり壁の内部では暖かい空気と
冷たい空気がぶつかり合う現象
が起こっているわけです
壁内に侵入した多くの水蒸気を
含んだ空気が壁内の低温部分まで
到達すると、そこで結露を発生
し水滴となって現れます
ちなみに、夏に起こる内部結露は
室内に近い位置が多く
冬に起こる内部結露は外部
に近い位置が多くなります
※よく例えに出る「結露水」・・・
内部結露は、建物にとって
悪い影響しかありません・・・
表面結露と違って視覚的に
確認することが難しく
気が付かないまま長期に
及ぶことがあります
内部結露が起こることで
考えられる悪影響は以下の通りです
カビの繁殖
断熱材の性能低下
木材の腐朽
建物寿命の短縮
家づくりを経験した方の中で・・・
間取り、価格、耐震、断熱
ライフプラン意匠、設備機器など
お話があり、夢が広がって方は
多いとおもいますが
内部結露、夏場、冬場の過ごし方
木は呼吸している、カビの繁殖など
現実的なお話を聞かれた方って
どれくらいいるのか
60年以上住み続けるお家って
見えない箇所が大事になります・・・
マニアックな話ですが・・・
お家にとっては大事な事です
お問合せはこちらまで
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
※人もわんちゃん、ねこちゃんも木に囲まれて生活してみませんが
※わんちゃん、ねこちゃんと末永く幸せに暮すお家を考えている方必見
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